商品番号 1480771

【久保田一竹工房】 高級本手絞り染袋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「辻ヶ花」 ならでは…の幻想的色彩。 受け継がれた染の美を…

売切れ、または販売期間が終了しました。

【 仕入れ担当 田渕より 】
幻想的な夕焼けのような彩りに魅了されて…

稀代の染色作家にして、自然を心から愛し、
礼賛した初代・久保田一竹氏がおこした一竹工房の特選袋帯のご紹介です。

お探しの方、お見逃しなきよう…
お目に留まりましたら是非ご検討くださいませ。


【 お色柄 】
細やかなオーロラ色のような箔糸通しに草花の地紋が織りだされた帯地。
赤みのある茶色をベースに、
お太鼓にはふわりと咲く辻ヶ花が配されております。
雰囲気のあるお背中姿を演出してくれることでしょう。


【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【 久保田一竹・一竹工房について 】
室町時代に一世風靡した「辻ヶ花」。
江戸時代に突然その姿を消したため「幻の染め」とも
呼ばれておりました。

その絶えた染色技術を…
独自の感性で蘇らせたのが初代・久保田一竹氏。
その名は世界的に知れわたっております。

世界が認める一竹氏の辻ヶ花は、まさに美術品の域。
大量生産の辻ヶ花とは比べるまでもなく、
少し名の通った作家の作品ですら、その気品や格調、
存在感において、一線を画する仕上がり。

2003年、惜しまれながらも一竹氏は他界されておりますので、
現在では氏自らが創作する作品はございませんが、
生前の氏とともに創作に携わってきた職人たちが、
現在でも氏の技術、感性そして精神を受け継ぎ、
「一竹辻ヶ花」の名を冠するお品を創作し続けております。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100% (金属糸風繊維除く)
長さ約4.45m
額縁仕立て
お太鼓柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 結婚式、式典、パーティー、レセプション、音楽鑑賞、食事会など

◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 袋帯)


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