商品番号 1477063

【錦工芸】 特選唐織袋帯 「雲取草花文」 気品溢れる唐織の風合い… 訪問着や付下げと合わせて、女性らしい柔らかな着姿に!

売切れ、または販売期間が終了しました。


ふっくらとした唐織の風合いに、絹の美しさを感じる逸品。
”いいもんや”として知る人ぞ知る【錦工芸】による、
薄手で軽量の織り味も魅力的な、気品溢れる唐織袋帯のご紹介です。


【仕入れ担当 吉岡より】
軽やかな帯地に立体的に織りなされた唐織の風合いと、
スッキリとモダンな配色・デザインに惹かれて、仕入れて参りました!

通の方に定評のある小機屋さんとして知られる「錦工芸」。
見るものの息を飲ませるその面持ちは、今まで見てきた唐織とは全く異なるものです。

意匠構成に色彩感覚の素晴らしさもさることながら…
やはりご注目いただきたいのは、唐織ならではのそのボリューム感。
どなたが見られても、その上質さは一瞬でお分かりいただけることでしょう。

訪問着から色無地、付下げに合わせるフォーマルの良き袋帯として、
お手元で存分にご活用いただければ幸いです。

この機会、お見逃しのなきようお願い致します。


【色・柄】
唐織の魅力を最大限に表現して…
シャリ感ある、唐衣のような軽やかな帯地。
唐織の富貴さを極限までに高めて魅せてくれる、極上の絹地です。

その軽やかな地は、清雅な白色を基調として。

そこへ表現されたのはふっくら富貴なボリュームで織り成した
「雲取草花」の模様。

淡い彩りや穏やかな緑色など多彩な絹糸を込めて、
小袖風の趣味性あふれる印象に仕上がっております。

その凹凸の豊かな風合い、個性のある色使いと上品な構図に、
名門の卓抜したセンスが滲み出るような作品です。


【唐織について】
唐織は、京都の西陣を代表する伝統的な絹織物で、
江戸時代の極めて装飾性の高い美術織物がその源流です。

装飾目的としては、舞楽の装束や神社の戸帳・神輿の飾裂などに用いられました。

経糸(たていと)と緯糸(よこいと)から成る地組織に、
文様を織り出すための緯糸(絵緯=えぬき)で、文様を浮かせて織り込んでございます。

現在でも、能装束といえば唐織。
風合い豊かな高級帯として、その歴史は脈々と受け継がれております。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%(金属糸風のぞく) 長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
耳の縫製:袋縫い ※おすすめ帯芯:綿芯(薄め)
◇六通柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 9月~5月(秋単衣から袷)

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。

◆着用シーン 式典、パーティー、観劇、コンサートなど

◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地

お仕立て

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(直接仕立て)


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(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 袋帯)


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