【 仕入れ担当 渡辺より 】
京都【 浅田綴 】のシンプルなデザインの
紋綴の八寸帯のご紹介です。
地厚な綴れでございますので袷の時期はもちろん、
単衣の時期にもおすすめです。
洒落訪問着や付下、色無地、小紋、織のお着物と
幅広くコーディネートいただけ、すっきりとした
帯姿をお楽しみいただける事でしょう。
【 お色柄 】
しっかりとハリのある薄老緑とアイボリーの
織り分け地に、地色よりやや濃い老緑の濃淡と
金銀糸使いで霞と雲取りが織りだされております。
【 商品の状態 】
やや使用感はございますが、中古品としては
おおむね良好な状態でございます。
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。
※お届け前にプレス加工をサービスしますので、
お届けに10日ほどお日にちを頂戴します。
【 紋綴れについて 】
綴織は大きく分けて綴機(つづればた)と
手機(てばた)2通りの織り方があり、
一般的にジャガード装置を搭載した織機の手機で、
紋紙(型紙)を使用して織り上げられたものを
紋つづれ、または手織紋つづれと呼ぶ。
爪掻では表現に限界のあるお柄、特に細密かつ
複雑なお柄を表現する場合には不可欠な織技法。
綴機(つづればた)で織る綴織は、本綴、爪綴と
呼ばれ、言わずと知れた西陣の高級品である。
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約3.59m(若干短尺・お仕立て上がり)
柄付け:お太鼓柄
西陣織工業組合証紙No345 浅田綴謹製
※手織綴れの性質上、裏面に糸継箇所がございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
◆最適な着用時期 9月の単衣から翌6月までの単衣、袷(あわせ)の時期
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 軽い格式のお茶席、お稽古、芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる着物 付下、色無地、小紋 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。