“新春初売！9日正午迄！” 【じゅらく　帝王紫】 特選手加工友禅刺繍訪問着 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「霞に春秋花」 シックな古典の装い！ 身丈159　裄66

【仕入れ担当　吉岡より】
【じゅらく】の人気の帝王紫のシリーズの
特選訪問着のご紹介です。

一からお誂えいただきますとお仕立て代もかさみますので、
こういった中古、新古品は掘り出し、珍しいデザインや
ほしかったブランドのお着物がオネウチに
手に入るチャンスかと存じ上げます。

特にご結婚式・式典へのご参列、パーティーなどの
フォーマルのお席にぴったりの古典のデザイン。

お目に留まりましたら是非ご検討くださいませ。


【色・柄】
貝紫、それは「帝王紫」とも呼ばれ、
古くから高貴な色として珍重されてきたもの。

その高貴な彩りと希少性より古代ローマでは、
シーザーやクレオパトラなど、高貴な位の者たちしか
使用が許されなかったことから帝王紫と呼ばれる幻の染料。

その帝王紫で染めた糸を用いた一品。

しっとりと肌に馴染む上質な紋意匠地。
繊細な花唐草が織りだされ紋意匠地をシックな煤竹色に染め上げ、
霞に松、桜、菊花などの吉祥の花のお柄をあしらって…

菊花のお柄の一部に施された、帝王紫の糸を用いた刺繍が
アクセントとなり、上品な華やぎをそえております。

お色柄、地風ともに大変素敵なお品です。

お手元でご愛用いただける一品となりましたら幸いでございます。


【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
洗いに出されたと見られるしつけ糸がついており、
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。


【　じゅらくについて　】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.329
※（現・川島織物セルコン　身装・美術工芸営業本部
じゅらく営業部）
豊臣秀吉ゆかりの聚楽第にちなんだ
五三の桐をモチーフに繭玉に見立てたロゴを使用。

じゅらくは帝王紫や黄金繭など素材や染料を開発し、
着物の概念を破る斬新な帯を作り続けてきた
西陣のトップメーカー。

御所人形（別名：伊豆蔵人形）を商いとしていた
伊豆蔵屋を祖とした伊豆蔵福治郎が、1930年（昭和5）に
はじめた織物業『伊豆蔵福機業店』に端を発する。
1964年に「じゅらく」に名を改めた。
現在、川島織物セルコンの子会社として運営しており、
完全受注正産制を取っている。