商品番号 1470919

“新春初売!9日正午迄!” 【川島織物】 特選西陣織本袋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「松葉違い段」 淑やかに趣味性を感じる… 名門の一条!

売切れ、または販売期間が終了しました。


【仕入れ担当 吉岡より】
抜群の安定感、美しき錦の織…

軍配マークでおなじみの名門・川島織物。
150年以上に渡っておきものに携わってきたからこその老舗の安心感は唯一無二。
軽量でありながら緻密な織り味は、やはり川島と頷かせるものがあります。
名門の穏やかなセミフォーマル感覚の一条を仕入れてまいりました。

ひと目で見惚れる美しい一条…
どうぞお見逃しなくお願いたします。


【色・柄】
しなやかでしっかりと打ち込みのなされた帯地。
地色は穏やかな錫色を基調として。

お柄には一面に若松の地紋を浮かべ、
金糸を込めた違い段模様と、白や錆青磁色の松葉模様が織り成されました。

さすが名門といわしめる独特の意匠センスで表現されております。

金箔糸の雅やかな面持ちと調和する和の色彩…
洗練されたセンスで仕上げられた安定感あふれる柄行。
しなやかな織り上げですので締めよく素敵な後姿を演出いたします。


【商品の状態】
中古品として仕入れて参りました。
わずかに締め跡は確認できますが、良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【 川島織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.644
1843年(天保14年)創業
創業者 初代 川島甚兵衛

川島織物セルコン製の帯には、三本線と
軍配マークが織り込まれている。


初代・川島甚兵衛が京の地に創業して以来
その卓越した織物技術により美術工芸品としての
織物を多く手掛け、帯はもとより緞帳や能装束、
打掛などを製作している。
西陣では龍村と並び称される双璧をなす名門。
二代川島甚兵衞が、自らが織物の祖と仰ぐ
聖徳太子ゆかりの軍配扇を京都の広隆寺で目にし、
その図柄を商標に採用。
その後簡素化したものを、川島織物製の証として
「川」の字をイメージした三本線と共に帯に
織り込んでいる。
※2006年セルコン、川島織物販売と3社合併、
社名を川島織物セルコンに変更

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.35m
本袋縫い
六通柄
※関西仕立て

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齡は問いません

◆着用シーン 結婚式・披露宴へのご参列、式典、初釜、パーティー、ご挨拶など

◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 袋帯)


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