【 仕入れ担当 中村より 】
西陣の名門【 となみ織物 】より、
江戸の画家で「動植綵絵」「鳥獣花木図屏風」
「仙人掌群鶏図障壁画」など、数多くの名作を残し、
今なお絶大な人気を誇る【 伊藤若冲 】の図案を
モチーフにした特選袋帯のご紹介です。
人気シリーズが特別に入荷しました。
ファンの方は必見でございます。
未仕立て新品の場合非常に高額になるお品でございますので、
この機会をお見逃しなくお願い致します。
【 お色柄 】
薄手でしなやか、かつ柔らかな地風の濃い
砂色地に細い銀糸を織り込み、
統一された彩りで若冲の烏図が織りだされております。
【 商品の状態 】
未着用の新古品として仕入れてまいりましたので美品でございます。
お手元で現品をご確認の上、お値打ちにご活用くださいませ。
【 となみ織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.452
1919年(大正8年)創業。
嘉永3年(1850年)、初代礪波宗介が富山県砺波より
組紐師として入洛し創業。後、京都御所の御用となり、
組紐屋から織物へ発展、現在では西陣有数の
帯メーカーのひとつとなった。
日本の伝統産業を担うものとしての責任と誇りを持ち、
時代の新しい美しさを追求したモノづくりを続けている。
【 伊藤若冲について 】
伊藤若冲は、京都錦小路にある青物問屋の長男として生まれました。
40歳を機に家督を弟に譲り、画業に専念。
初めは狩野派に学び、その後、宋元明の中国絵画を摸写、
さらに実物の写生を行うことにより、独自の絵画世界を確立いたしました。
生涯独身で、禁欲を徹した清冽なる画家といわれております。
代表作は、「動植綵絵」「鹿苑寺大書院障壁画」「仙人掌群鶏図」。
特に鶏や牡丹を好んで描いております。
【 となみ織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.452
1919年(大正8年)創業
嘉永3年(1850年)、初代礪波宗介が富山県砺波より
組紐師として入洛し創業。後、京都御所の御用となり、
組紐屋から織物へ発展、現在では西陣有数の
帯メーカーのひとつとなった。
日本の伝統産業を担うものとしての責任と誇りを持ち、
時代の新しい美しさを追求したモノづくりを続けている。
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.35m(お仕立て上がり)
柄付け:お太鼓柄
耳の縫製:かがり縫い
◆最適な着用時期 9月~翌年6月の袷・単衣頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン お稽古、芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事 など
◆あわせる着物 訪問着、付下、小紋、御召 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。