【仕入れ担当竹中より】
西陣名門・西陣まいづるの、
ロイヤルの名に相応しき、高貴なる逸品のご紹介です!
思わず魅了される和姿を必ずや演出してくれることでしょう…
お目に留まりましたら、ぜひお見逃しなく!
【商品の状態】
リサイクル未着用新古品として
仕入れましたので
新品同様の1点としてお届けできます
【お色柄】
経糸には1800本の絹糸と900本の銀糸を使用し、
極細の絹糸と銀糸の織りなす上品な菱模様の
生地が優美な趣を醸し出す白銀色の帯地。
お太鼓と前柄には、それぞれ本金箔とプラチナ箔で誂えた組紐を折りこみ、
つややかな気品ある輝きが華麗な着姿を演出致します。
「高貴御印文様」と銘打たれた本作品。
フランスの最高位のドレスであるローブデコルテの文様を基に、
デザインされた流麗なお柄を背景に織り描かれた
桐や白樺を込めた御印柄。
前柄は帯を結ばれた時に上を向くように誂えた別腹仕様となっております。
随所にたっぷりと施された雅やかな金糸がお色柄をより流麗に、
より一層際立たせて優雅で品の良い華やぎを演出し、
どのような場にも自信を持ってお締めいただける秀作と存じます。
崇高な気品が装いをグレードアップしてくれる素晴らしい作品は、
訪問着、紋付色無地、付下げなどとのコーディネートに、
大人の女性としての確かな品格をしっかりと身に付けさせてくれることでしょう。
またとない厳選品でございます!
ぜひこの機会に、洗練された名門の織味をご堪能くださいませ!
終生お手元でご愛用いただければと願いつつ、
大切にお届けさせていただきます。
【 西陣まいづるについて 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.29
1907年(明治40年)創業
江戸時代に「松屋」の屋号で禁裏御所
(京都御所)の出入りを許された商家。
江戸時代中期に松屋儀兵衛が近江の国
(現在の滋賀県)より京都に出て、
呉服商を営みはじめたのが始まり。
江戸時代後期には高島屋や大丸と共に
京都の名店としての地位を確立した。
後、松屋七代目・舞鶴正七が西陣の地で
織元として新たに創業。
美しく魅力的な織物を作り続ける事、
世間から必要とされる織物を作り続ける事、
時代の変化に対応した織物を続けていく事を
モットーにものづくりをしている機屋。
主なブランドラインにゴブラン紹巴、
三眠蚕、耀虹螺鈿、琴糸織などの
シリーズがある。
絹60% ポリエステル25% ナイロン・レーヨン15%
長さ約4.45m
柄付け:六通柄
耳の縫製:袋縫い
おすすめの帯芯:綿芯
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式・披露宴へのご参列、式典、初釜、パーティー、ご挨拶、ご入卒・七五三のお付き添い、音楽鑑賞、観劇など
◆あわせる着物 色留袖、訪問着、付下げ、色無地など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。