商品番号 1468019

【夏物】 【西陣まいづる】 特選西陣織九寸名古屋帯 <涼彩> 「トンボ市松 夏虫色」 名門機屋の風雅な夏帯! わずかな訳ありで破格!

売切れ、または販売期間が終了しました。

【仕入れ担当 中村より】
西陣の名門「まいづる」より、清雅な夏九寸帯をご紹介いたします。
涼やかな風情が本当に素敵なひと品です。

こだわりの夏帯をお探しの方に。
この機会に名門のお品をお値打ちにご活用下さいませ。

【お色柄】
夏に涼やかな風を通す、シャリ感ある紗織の帯地。
爽やかな夏虫色の地は、一面にヨコ糸が揺らぐような風合い。

この地に表現された市松にトンボを込めた意匠。
緯糸のゆらぎが風を思わせる、、
清雅な面持ちが魅力的な仕上がりです。

艶やかであり、且つ淡く上品な印象の秀作でございます。
馴染むような色合いにて透明感溢れる風情に。
意匠のまわりを囲む箔糸が華やかなな空間を演出いたします。

やわらかな透け感の帯地に、上品に美しく織り上げられており、
さりげなく金銀糸の煌きを持たせた意匠が、品よく清雅に仕上げられました。

夏の色無地や付下げ、格調を演出したいときの小紋などと、
品良くお召しいただけるお品です。

夏のお茶会や、セミフォーマルのお集まりのお席などにも活躍する帯ですので、
一本あればきっと重宝頂けることでしょう。

西陣のこだわり帯で、いつもと違うぜいたくな雰囲気をお楽しみくださいませ。
この機会、お見逃しなくお願いいたします。

◆タレ裏にヤケがございます。
その分お値打ちにご紹介させていただきますのでお手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ!

【西陣まいづるについて】
創業百年を超える京都・西陣帯の老舗【西陣まいづる】。

明治40年創業のまいづるは、本物の良さを伝え続けるため常に技術を磨き、
様々な作品を作りあげて来ました。
その確かな技術、老舗にして時代に合ったセンス抜群の仕上がりに、
問屋さんの間でも定評がございます。

自社で手織工房も併設され、新たな図案や織を模索し続け、
次々と新作を生み出し続ける西陣屈指の機屋さんです。

【 西陣まいづるについて 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.29
1907年(明治40年)創業

江戸時代に「松屋」の屋号で禁裏御所
(京都御所)の出入りを許された商家。
江戸時代中期に松屋儀兵衛が近江の国
(現在の滋賀県)より京都に出て、
呉服商を営みはじめたのが始まり。
江戸時代後期には高島屋や大丸と共に
京都の名店としての地位を確立した。

後、松屋七代目・舞鶴正七が西陣の地で
織元として新たに創業。
美しく魅力的な織物を作り続ける事、
世間から必要とされる織物を作り続ける事、
時代の変化に対応した織物を続けていく事を
モットーにものづくりをしている機屋。

主なブランドラインにゴブラン紹巴、
三眠蚕、耀虹螺鈿、琴糸織などの
シリーズがある。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%(金属糸風を除く) 長さ3.6~3.7m(お仕立て上がり時)
西陣織物工業組合証紙No.29 まいづる謹製
※おすすめ帯芯:夏綿芯 
六通柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 6月~8月(夏前単衣から盛夏にかけて)

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。

◆着用シーン 夏のお茶席、観劇、コンサート、カジュアルなパーティーなど。

◆あわせる着物 夏の小紋、付下げ、色無地、御召

お仕立て

★名古屋仕立て(税込10,450円※夏用綿芯代含む)
胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。
お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。

★開き仕立て(税込12,650円※夏用綿芯代含む)
半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。
胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。

★松葉仕立て(税込12,650円※夏用綿芯代含む)
手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。
胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、
かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。

※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。
着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+2,750円で裏地を付けることもできます。
ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。

九寸帯を直接お仕立てされる方はこちら
【夏用綿芯】名古屋仕立て
【夏用綿芯】開き仕立て/松葉仕立て(裏地なし)
【夏用綿芯】開き仕立て/松葉仕立て(モス裏地付き)


撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 九寸帯)


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