商品番号 1466609

【アウトレット】 【鷹ヶ峰 しょうざん】 特選西陣織袋帯 ~絹漉貴(きぬすき)~ 「遠州緞子道長取り」 拔群の良柄良色! 名門によるお洒落な袋帯! 

売切れ、または販売期間が終了しました。

【仕入れ担当 中村より】
京都洛北鷹が峰の光悦藝術村の一角、しょうざん。
キモノ好きな方ならきっと名前をお聞きになったことがあると思います!

そのしょうざんより…
こだわりのデザインの特選袋帯のご紹介でございます!


【お色柄】
さらりとした手触りに、ほどよいハリにフシ感を感じさせる帯地。
お色は落ち着いた鉄御納戸色(くすんだ青色)をベースに、マットに輝く金の箔糸を織り込み、
そこに道長取りに遠州緞子や花兎、荒磯、牡丹唐草を表現いたしました。
その上に絹すきの技法により、ヴェールのようにたゆとう、金糸によるゆらぎが奥行きをそえ、なんともいえない表情に仕上がっております。

独特の雰囲気を感じさせる帯地に、統一された色彩の趣、
さりげなく、さらりと織り出された意匠が、個性を感じさせながら
すっきりとした和姿を演出してくれる事かと存じ上げます。

ハイセンスな趣味性が感じられ、現代の趣向にあった雰囲気が
魅力的なお品です。ご年代や時期にも影響されない意匠ですので、
長くお使いいただけることは間違いのないおすすめの一本です。

おしゃれ訪問着から、色無地、小紋、また、金糸もさほど目立ちませんので
織りのお着物など様々な装いにお使いくださいませ。

着物通をうならせる、しょうざんの逸品袋帯です。
お手元でご愛用頂けましたら幸いでございます。


【絹すき(きぬ すき)について】
縦糸の間に隙間を作って織る手織りの技法です。


【しょうざんについて】
京都洛北鷹が峰の光悦藝術村の一角、しょうざん・・・
お着物好きの方ならば、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
その作品は、きもの雑誌などでも毎号のように取り上げられております。

室町の問屋さんの間でも、“しょうざん”といえば素材へのこだわりと、
意匠センスの良さには定評があり、一目置かれる存在です。


【 しょうざんについて 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.2401
京都の着物メーカー。(漢字表記は松山)

西陣の糸屋の三男に生まれの戦後の立志伝中の人物で、
しょうざんのウール着物を大ヒットさせた松山政雄が
創業者。
戦後いち早くシルクウール着物やウールお召を開発。
1970年代以降は後のしょうざんの看板商品となる
「しょうざん生紬」を開発。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹:100%(金属糸風繊維のぞく)
長さ:約4.4m(お仕立て上がり時)
耳の縫製:袋縫い
お太鼓柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
5月下旬~6月、9月~10月上旬の単衣頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン お茶席、お稽古、芸術鑑賞、観劇、おでかけ、お食事、趣味のお集まりなど

◆あわせる着物 洒落訪問着、付下げ、色無地、小紋、織のお着物など


お仕立て

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