商品番号 1464910

“SALE本日最終!” 【お盆特選セール】 ”Web限定販売!” 【夏物】 【八重山上布】 特撰草木染め本麻九寸名古屋帯 「ミディフムトーニ」 自然を纏う…絶品良柄! 八重山上布、第一人者の作品!

売切れ、または販売期間が終了しました。

【 仕入れ担当 中村より 】
季節感を一番に感じるのは、夏物。
とりわけ、なぜなのでしょう、
琉球の織物には、一層の魅力を感じてやみません。
きっと、南国のおおらかな気質が、
夏の暑さに負けないしなやかな強さとなってあらわれるのでしょう…


海さらしで生まれる上品な白…。
手織り草木染め、本場八重山上布の九寸名古屋帯をご紹介いたします。
山・海・太陽の恵みを受けて織り出される布、八重山上布。
絹素材でこの上布の風合いを真似たものは安価で多く出回っておりますが、
やはり本物を身につけたいという方におすすめします。
ぜひ一度、手にとって自然の風合いを感じていただきたいと思います。


沖縄県指定無形文化財「八重山上布」保持者の数少ない方の作品です。
海晒しで真っ白に漂白され、紅露の絣がはっきりと浮かぶ傑作。
ここまでの作品、なかなかご紹介はかないません。
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!


【 色柄 】
麻ならではのハリのある帯地は、
生成り色を基調にして、
お太鼓部分は海晒しによる美しい白。
その上には紅露染によるシンプルな絣模様を表しました。

宮古上布や越後上布といった文化財級の力のある織物によく似合います。
またその他の産地の夏の織物にも、この帯が一本、きりり。
アクセントとして締まることで、本当に贅沢な装いとなります。

なかなか入手することができない手織り草木染めの逸品上布です。
季節がめぐる度に…
夏の最高の贅沢を、どうぞ存分にお楽しみ下さいませ。


【 八重山上布について 】
沖縄県八重山郡周辺で作られている織物。
古くは琉球王朝時代に貢布としても利用されてきました。

用いられる染料は、八重山の自然から得られる草木です。
亜熱帯の北限とされる石垣島。
沖縄本島や宮古島にはない植物染料が自生し、
琉球王朝の時代には、染色材料の宝庫とされてきました。
他の八重山諸島に比べて標高の高い山があり、
そこで磨かれる美しい水も、染色に欠かせない重要な条件となっております。

商品詳細

- 素材・サイズ

麻100% 長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
柄付け:お太鼓柄
制作:中村澄子

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 6月下旬~9月上旬の盛夏

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン お茶席、お稽古、芸術鑑賞、観劇、気軽なお茶・お食事など

◆あわせる着物 夏の小紋、織のお着物、上布など

お仕立て

※帯地の特性上、手縫い仕立てのみとさせて頂きます。
 また撥水加工はおすすめしておりません。

★名古屋仕立て(税込12,100円※帯芯代含む)
胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。
お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。

★開き仕立て(税込15,400円※帯芯代含む)
半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。
胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。

★松葉仕立て(税込15,400円※帯芯代含む)
手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。
胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、
かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。

※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態ですが、
裏地は付けないことをおすすめ致します。

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