【仕入れ担当竹中より】
季節の変わり目の微妙な気温の変化にあわせて…
単衣の時期でも、少し肌寒く感じる日には袷が恋しくなるもの。
キモノ通の方なら、ぜひお気に入りの一枚を持ちたいと
お考えの方も多いのではないでしょうか。
今回は、中古・新古品ではご紹介の少ない紗袷、
その中でも特にレアな小紋をご紹介させていただきます!
お目に留まりましたらぜひお見逃しなく!!
【商品の状態】
お仕立て上がりリサイクル品として仕入れましたが
一部しつけのついたままの目立つ難もない美品でございます。
お手元で現品ご確認の上、ご検討いただければ幸いです。
【お色柄】
季節ならではの贅沢なお着物、紗袷(しゃあわせ)。
単衣から夏の薄物、あるいは薄物から単衣へ移ろう季節の
わずか二週間程度の間にお召しいただくものでございます。
二枚の透ける素材を重ねて仕立てた独特の風合い…
薄い布地からほのかにふわりと浮かび上がる意匠は
霧がかかったような幻想的なムードをも生み出す仕上がり。
やわらかな手触り紗地に黒の紗地を重ね。。
下の紗目には正倉院ゆかりの瑞鳥と華文を
交互に市松にちりばめた長班錦の柄ゆきが、
そして上の紗には黒とオフホワイトの
縞間道文がかけられました。
他の方と差のつく1枚!
季節が巡るたびにご愛用いただけるお召しものとして…
ぜひこの機会にお迎えいただければ幸いでございます!
表裏:絹100% ※手縫い仕立て
背より身丈160m(適応身長155cm~165cm)(4尺 2寸 2分)
裄丈65.9cm(1尺 7寸 4分) 袖巾33cm(8寸 7分)
袖丈49cm(1尺 2寸 9分)
前巾24.5cm(6寸 5分) 後巾29.5cm(7寸 8分)
◆最適な着用時期 5月下旬~6月、9月~10月上旬の単衣頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン パーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事会、お付き添いなど
◆あわせる帯 袋帯 名古屋帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※お仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。