商品番号 1463928

【半期決算SALE】【半期決算SALE】【下平清人】 本手加工型絵染紬九寸帯 ≪上質仕立て上がり・中古美品≫ 「女童に草花」 継承される型絵染めの美!

売切れ、または販売期間が終了しました。

【仕入れ担当竹中より】

人間国宝・芹沢圭介氏の一番弟子でもいらっしゃる…
下平清人氏の型絵染。
まず一般には流通していないお品。
ファンの方には、どうぞこの機会をお見逃しなきようお願い致します!


【商品の状態】
リサイクル品として仕入れましたが
締め跡もごくわずかな美品でございます


【お色柄】
節糸が豊かに浮かぶ紬地はやや赤みのある焦茶色。
お柄には愛らしい女童と草花のデザインを表現しました。
シンプルに味わいあるセンス漂う仕上がりでコーディネートもいただきやすく、
お洒落な趣をこの上なく感じさせてくれることでしょう。
お早めにどうぞ!!


【型絵染】
伝統的な型染とは異なるもので、
昭和31年に芹澤圭介氏の技法が重要無形文化財に指定された際に
初めて使用されたものです。

その技法はまず、個性的な下絵がかかれ、絵模様が創案され型彫り、
染色にいたる工程のほとんどを一人でこなす性質のものでした。
型絵染は、伝統の工程を一層発展させ、絵画的表現を追及する創作的な型染め。
伝統的な型付けの手際の良さやできばえを誇る職人仕事とは趣が違い、
造詣力や色彩感覚がもっぱら重視されます。
こうした型絵染の創作は、生まれながらして才能に恵まれ、
また絵心豊かな方でないとできえない技法なのです。

【 下平清人について 】
型絵染作家

1936年長野生まれ
19歳の年から型絵染めの第一人者、故:人間国宝
芹沢けい介(けいは金偏に圭)に師事、以後その
工房に長年仕え、その技術を学び昼夜を問わず制作に励んだ。
1968年に那須塩原に下平染色工房を開設。

【 受賞歴 】
1956年 国画会初入選 日本民芸館展初入選
1958年 国画会新人賞受賞
1962年 日本民芸館展奨励賞受賞
1965年 国画会野島賞受賞
1970年 国画会会友優作賞受賞
1972年 国画会審査員
1985年 東京・京都にて20周年 個展開催
1986年 連展厚生大臣賞受賞
1987年 富士美術賞受賞
1990年 第三文明展 第三文明賞受賞 栃木県展審査委員長
1991年 飯田市美術博物館にて個展開催

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100% 長さ約3.85m
◆お太鼓柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
9月~10月上旬の単衣頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、女子会、街着、趣味のお集まり、お稽古事など
◆あわせる着物 小紋、紬、御召
◆未着用の新古品として仕入れてまいりましたので、美品でございます!お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ!

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 九寸帯)


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