商品番号 1462949

【東京染・江戸紅型】 特選手挿し紅型染麻九寸名古屋帯 ≪御仕立て上がり・新古美品≫ 「唐花文」 センスあふれる夏の一条! 

売切れ、または販売期間が終了しました。


【 仕入れ担当 中村より 】
ハリ感に涼やかな色彩がとってもお洒落。
個性が活きる和姿に…
江戸紅型の夏九寸帯。
キャンバスに選ばれたのは涼し気な麻地。

これから夏きものを始める方にも
お目にとまりましたら是非お見逃しなく!!


【お色柄】
ざっくりとした織味とやわらかな透け感…
風合い豊かな帯地は、自然な生成り色を基調にして。
鮮やかな色彩で唐花模様を表しました。

極彩色の琉球紅型とは異なる独特のタッチ。
東京染ならではの、白地が多く残る、すっきりとスタイリッシュな
手挿し紅型の味わいをお楽しみいただけることでしょう。


【 商品の状態 】
未着用の新古品として仕入れてまいりましたので美品でございます。
お手元で現品をご確認の上、お値打ちにご活用くださいませ。


【 紅型について 】
「紅型」の技法は、琉球の地だけで染めあげられる技法ではありません。
柳宗悦をはじめとする民芸運動などによって、見出された琉球紅型の彩りの美しさ。

呉服の世界では、とりわけ紅型といえば、琉球染織のものが多く取沙汰されるようですが、
「型を使って絵を染める」という技法は、 伊勢型や越後型、京型など全国の産地で見られるものです。


【 本麻について 】
大麻は中央アジア、カスピ海周辺を原産地とする高さ3~5mにもなるクワ科の一年草で、繊維を取る目的で栽培された最初の植物であります。
その歴史は新石器時代の初期までさかのぼることができ、日本の縄文時代の遺跡からも見つかっています。

大麻は、長い間、日本人の生活の中で繊維用のほか、食料、燃料、建材、薬などのための重要な植物として栽培されてきた、アメリカによって禁止されるほんの半世紀前までは、日本中どこにでも植えられていた植物です。

商品詳細

- 素材・サイズ

麻100%
長さ約3.6m(御仕立て上がり)
お柄付け:全通柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 6月下旬~9月上旬の盛夏

◆店長おすすめ着用年齢 ご年齢は問いません

◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事、お出掛け、ご旅行など

◆あわせるお着物 夏小紋、夏御召、夏紬

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

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(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 九寸帯)