商品番号 1462351

“本日最終!” 【最終決算SALE】 ”Web限定販売!” 【南風原花織】 <野原織物工房 野原俊雄> 特選手織り花織訪問着 「波横段」 ◇八掛無し 超希少!花織の訪問着!

売切れ、または販売期間が終了しました。


高貴なお洒落着としてお召し頂ける南風原花織訪問着のご紹介でございます。


【仕入れ担当 吉岡より】
鮮やかな絹地の彩りと、繊細な花織の美しい意匠に惹かれ
仕入れて参りました!

横段の構図に彩りが浮かび上がる印象ですので、
同じく琉球の淡い地色の紅型帯や、
色数の少ない西陣の洒落袋帯などとのコーディネートがお薦めです。

美しき海、美しき風、そして豊穣の大地。
そのなかで育まれた真心の織をどうぞご堪能くださいませ。


【色・柄】
さらりとした手触り、程よいハリ感。
深い濃紺色を基調とした地には、
すっと白い横段柄が浮かんでおります。

一面に花織の細やかな凹凸が浮かび上がり、
見る角度によって、やわらかな光沢を宿して…

さらに、着姿として繋がりが生まれるよう
袖とお裾に波を模したような花織の横段模様を浮かべた、希少な一枚です。

シンプルながら、奥行きある表情が魅力的に感じられます。

糸質の良さ、技法の確かさ、染織デザイン的な美しさはもとより、
民族衣装としての織物文化そのものを身にまとう贅沢を、
存分に味わっていただけることでしょう。


【南風原花織について】
南風原、読谷山、与那国…
15世紀頃に南方から伝えられたと言われる花織は沖縄各地に存在致します。
そのすばらしい染織文化は、王府のある首里へと運び伝えられ…
土着の在郷らしい意匠から、王家や士族の着用にふさわしい、
より洗練された意匠へと進化していきました。

かつては琉球王朝の御用布となっており、祭礼時以外は庶民が
着用することを禁じられていたほど、非常に手が込んだ贅沢な織物でした。

なかでも、首里の王朝に近い南風原の土地。
一説では、首里近くの南風原で織りあげられたものこそが
本当の王朝の着物であると言われることもございます。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100% 
たち切り身丈179cm(背より身丈167cmまで) 内巾37.5cm(裄丈71cmまで)
野原織物工房のオリジナル証紙がついております。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃・単衣でのお誂えもオススメです。

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 音楽鑑賞、女子会、食事会、街着、趣味のお集まりなど

◆あわせる帯 お洒落袋帯

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

お仕立て

お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
解地入れ6,050円+※胴裏7,260円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
[ 単 ]
解地入れ6,050円+衿裏2,200円+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)

加工(湯のし、地入れ、紋地入れ)はこちら
(解地入れ)


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