商品番号 1461308

“均一価格18日迄!” 【新春5万均一】 【しょうざん 徳田義三】 特選工芸袋帯 ~燦煌華~ ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「創作華段文」 稀代の図案家のデザイン! 力強い印象…帯姿に個性

売切れ、または販売期間が終了しました。

【 仕入れ担当 田渕より 】
京都洛北鷹が峰の光悦藝術村の一角『しょうざん』。
きもの雑誌などでも取り上げられる事多数。

今回ご紹介させて頂きます本品は、そのしょうざんの中でも、
有名な図案家【徳田義三】氏の図案をモチーフに創作された、
燦煌華のシリーズの特選洒落袋帯でございます。
お目に留まりましたら是非ご検討くださいませ。


【 お色柄 】
程よいハリのある、薄手の織り上がりの帯地。
フシの凹凸が味わい深い縞地に、
光沢をおさえた金の箔糸を用いながら
創作性あふれる花意匠を織りなしました。

その秀逸なる意匠の魅力を最大限に発揮させる名門の技。

コーディネートいただけるお着物としてはお洒落訪問着、
小紋をはじめ、この質感でしたら結城や牛首などの
力を感じさせる紬のお着物にあわせて。

カジュアルシーンの帯姿をお楽しみくださいませ。


【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【徳田義三について】
大正末期に図案家・高橋白壱扇氏に師事し、
独立後に糸染めの技術や織り組織の研究を重ねながら西陣の織屋をわたり歩いて、
数多くの図案や織り組織の指示書を残された、稀代の図案家でございます。

それまでは『古典模様の踏襲・模倣』といった枠に囚われがちであった西陣織の世界に、
独自の美意識に基づいた多くの秀作を送り出した伝説の人物で、
現在でもお着物通の方ならばご存知の名門の機屋、丹波屋、帯屋捨松、
しょうざんといった織屋をはじめ、西陣や室町にその図案が残されております。



【 しょうざんについて 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.2401
京都の着物メーカー。(漢字表記は松山)

西陣の糸屋の三男に生まれの戦後の立志伝中の人物で、
しょうざんのウール着物を大ヒットさせた松山政雄が
創業者。
戦後いち早くシルクウール着物やウールお召を開発。
1970年代以降は後のしょうざんの看板商品となる
「しょうざん生紬」を開発。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%(金属糸風繊維除く) 
長さ約4.3m
耳の縫製:かがり縫い
六通柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン カジュアルパーティ、芸術鑑賞、観劇など

◆あわせる着物 洒落訪問着、小紋、織のお着物など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 袋帯)


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