商品番号 1460871

【単衣におすすめ】単衣にも! ≪御仕立て上がり・中古美品≫創作西陣袋帯 「ゆらぎ松葉献上」

売切れ、または販売期間が終了しました。


【 仕入れ担当 竹中より 】
ふわりと軽量に織り上げられた
単衣時期にもおすすめの帯
ぜひこの機会にご検討下さい!


【商品の状態】

締め跡もほとんど目立たず
汚れ傷のない
おおむね良好な状態でございます。
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ


【 お色柄 】

たてよろけの色が献上取にふわりと織り出され
その両側も松葉模様が浮かびあがります

シンプルなようでいざ太鼓を作り上げた時の
味わいあるセンスにみた表情は
通の方も きっとお喜びいただけることと思います

裏地には紗綾型に薔薇が織だされた生地が
つけられこだわりを感じさせます


【 渡文について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.37
1906年(明治39年)創業

創業者・渡邉文七が15歳で西陣機屋に丁稚奉公の後、
20歳代半ばで独立、徐々に手織機、力織機の稼動を増やし、
今の地位を築き上げた。

「創造性あるもの作り」を理念に、
結びやすい帯を織り続けている。
有職文様の格調高い形式美の意匠「名物裂」、
真夏以外1年を通して使用できる手織の
「波衣(なみごろも)」、1本糊の技法を用いて
製織された、軽くてシワになりにくい
「纐纈(こうけつ)ST」などのシリーズがある。

【 沿革 】
1882年 創業者渡邉文七 京都府北桑田郡知井村に生まれる。
    幼少にして父と死別。15歳で京都に出て、
    西陣「山下槌之助機業店」に丁稚として奉公する。
    文七は帯作りの修行に励み、その非凡な才能と努力を
    認められ番頭に昇進。     
1906年 独立を決意、山下家から別家を許され
   「渡邉文七機業店」を創業。
1914年 手機20台を稼働させ紹紦、肩裏、絽丸帯などを製織
    経営の基盤を固める。
1922年 力繊機を導入、広巾で織り上げた帯地を2つに裁断して、
    単帯として売り出して好評をはくした。
1936年 手機100台、力織機10台をもって操業する西陣の中堅機業に成長。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%
長さ約4.35m(お仕立て上がり)
柄付け:六通柄
耳の縫製:かがり縫い

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃  単衣9-10月 5-6月

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 和のお稽古、芸術鑑賞、ご友人との気軽なお食事、街歩き など

◆あわせる着物 洒落訪問着、小紋、織のお着物など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 袋帯)


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