商品番号 1452923

【半期決算SALE】 【スワトウ刺繍】 特選総手刺繍袋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「道長取麗彩華文」 美しい立体感! 贅沢な華やぎ!

売切れ、または販売期間が終了しました。

【 仕入れ担当 岡田より 】

一目見ただけで心奪われる存在感。
工芸感を放ちつつ、贅沢に施された刺繍美で華やかに。

染とも織りとも異なる独特の風合いの
総手刺繍袋帯のご紹介です!

手刺繍ならではの緻密な美技の成果、本物の逸品。
その心意気と高い技術力を是非御覧ください。

お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!


【 お色柄 】
重厚感のあるしっかりとした帯地。
光沢感のある白色を基調として
道長取に創造性溢れる華の意匠を織り上げました。

浅縹や玉蜀黍色などの
淡いお色使いの中に
きらりと光る金銀糸が
美しいアクセントになっております。

贅沢にスワトウ刺繍も施され…
立体感と奥行きが美しく調和したお柄。

他にはないデザインのお品をお探しの方に、
後姿の華やぎを演出する一条を。
お手元でご愛用頂けましたら幸いでございます。


【 汕頭(スワトウ)刺繍について 】
相良(さがら)、蘇州(そしゅう)に並ぶ
中国三大刺繍のうちの一つ。
中国の広東省東部にある汕頭地方で
受け継がれてきた刺繍技術。
キリスト教の宣教師たちがヨーロッパの感性と
技法を汕頭に伝えたのがはじまりである。
隙間を開けて飾り糸を施すことから「絹の彫刻」
とも呼ばれ、生地を直接はさみで切り、糸を
引き抜くため、失敗が許されず、職人にとって
集中力が求められる刺繍技法。
主に二種類の方法があり、

抽綉(ツオシュウ):織り上がった生地の経糸、
横糸を数本引き、空間を開け飾り糸を通す技法
拉綉(ラシュウ):抽綉と同様に、生地の両サイドに
はさみを入れ、糸を引き抜くが抽綉ほど糸は引かず、
飾り糸を施す段階で空間を広げる技法

いずれも生地が丈夫でなければ行うことができず、
生産数は少ない。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%・金属糸風繊維除く 長さ約4.4m
柄付け:六通柄
耳の縫製:かがり縫い

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月〜翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。

◆着用シーン 結婚式・披露宴へのご参列、式典、初釜、パーティー、ご挨拶、
ご入卒・七五三のお付き添い、音楽鑑賞、観劇など

◆あわせるお着物 色留袖、訪問着、付下げ、色無地など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 袋帯)


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