【 仕入れ担当 田渕より 】
和姿を艶やかに彩る…
西陣、橋本テル織物謹製の古典柄袋帯をご紹介いたします。
細やかな織で表現されたモダンなデザインと、
随所に輝くプラチナ箔の淡い輝きに惹かれ、仕入れてま参りました。
シックな訪問着や付下げ、色無地などとコーディネート頂き、
和のドレスのような艷やかな着姿にぜひご活用下さいませ。
【 お色柄 】
キメ細かく、軽やかな風合いの帯地は
まろみのある白色を基調として。
その地に立涌に華文を込めて織りなしました。
流水のような模様を背景に、淡色を込めた華文が浮かび…
お柄の一部にプラチナ箔を織り混ぜ、パッと鮮やかな光沢を備えた
現代好みと言える上品な面持ちです。
【 橋本テル織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.602
創業1900年頃(明治中期)
西陣の織元。
「伝統を経糸に 想像を緯糸に」をモットーに
唐織や紹巴、佐賀錦をはじめ夏物などの帯を製織。
着物の企画製作も行っている。
【 沿革 】
1900年頃 初代・橋本初三郎が西陣で帯手機業を創業
1952年 二代・橋本昭雄独立創業。
家業を継ぐ。
1973年 株式会社橋本テル織物法人設立
1998年 三代・橋本博之社長就任
2023年 四代・橋本鴻太朗社長就任
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.4m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.602 橋本テル謹製
おすすめの帯芯:綿芯「松」
耳の縫製:袋縫い
六通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式、式典、パーティー、お付き添い、観劇、お食事会など
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地