商品番号 1450547

【9万円均一】 【伝統工芸士 一木孝厚】 高級手織り博多織両面袋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「唐草間道」 あの有名ブランドの逸品! 希少なハイクラス手織り品!

売切れ、または販売期間が終了しました。

【 仕入れ担当 渡辺より 】

弊社展示会などではお馴染みの
あの大人気ブランドによる博多織袋帯のご紹介です!

博多織の作品は名古屋帯が主流で
袋帯のご紹介は珍しく、
なかでも手織りの作品は滅多とご紹介がございません。

手織りならではの極上の風合いをお楽しみくださいませ!


【 お色柄 】
キュッと締心地の良いクリーム色を基調とした帯地には、
萌葱色や錆利休色などの抑えたお色使いにて
唐草を込めた間道の意匠を織り上げました。
裏面には博多織伝統の献上模様を織り上げております。

大量生産される帯とは全く違います。
全通にわたり織り出された重なり合ういろどりの模様。
奥深く、どこか懐かしい風情を感じさせるお色のバランス。

全通柄のお品でございますので、お太鼓も出しやすく、
重宝していただける事でしょう。

お色柄、地風ともに大変素敵なお品です。
お手元でご愛用いただける一品となりましたら幸いでございます。

【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【 博多織について 】
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100% 長さ約5m
柄付け:全通柄
耳の縫製:かがり縫い

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン お茶席、お稽古、芸術鑑賞、観劇など

◆あわせる着物 色無地、小紋、織のお着物など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 袋帯)


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