商品番号 1449920

“SALE1日正午迄!” 【リニューアルOPENセール】 【奥順 本場結城紬・高機】 特選手紡ぎ手織り真綿紬九寸名古屋帯 ≪御仕立て上がり・新品≫ 「星とうさぎの円舞曲」 希少な本結城の名古屋帯!

売切れ、または販売期間が終了しました。

【 仕入れ担当 岡田より 】

結城の織元【 奥順 】より、
重要無形文化財指定技術を用いて織り上げられた
本場結城紬の九寸名古屋帯をご紹介いたします。

高機による製織で、横双絣にてモダンな
お柄が織りだされており、結城ならではの
やわらかさと個性的なデザインでカジュアルの
帯姿に重宝していただける事でしょう。

本結城の名古屋帯を滅多とご紹介がなく、
本品のような未着用品はまずございませ!
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!


【 お色柄 】
ふわりと軽く、やわらかな地風の墨黒の紬地に、
横双絣にて、星と跳ねうさぎをモチーフにした
可愛らしい円紋が織りだされております。


【 商品の状態 】
問屋にてお仕立てをされた新品の
プレタポルテ(お仕立て上がり品)です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。


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本場結城紬について
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1953年(昭和28年)平織と縮織が茨城県無形文化財に指定
1956年(昭和31年)国の重要無形文化財として総合指定
2010年 ユネスコ無形文化遺産への登録認定

国が重要無形文化財として総合指定した技術は、
以下の3つの工程が指定の要件である。
糸つむぎ:使用する糸は全て真綿より
手つむぎしたものとし強撚糸を使用しないこと
絣くびり:絣模様を付ける場合は手くびりによること
織り:地機(じばた)で織ること
の三つ
以上の3要件のすべてを満たさない場合は重要無形文化財とは
みなされないが、「本場結城紬」であることには相違ない。
(「本場結城紬」は元々は高機で織られたものにも適用される
商標である)。

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高機について
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高機の綜絖(そうこう)は「かねそうこう」と呼ばれる
金属の綜絖で、上糸用と下糸用の2つがある。
織子が機の一部となる地機と異なり、織り機が
経糸を吊っており、本場結城紬織物協同組合規格に則り、
無地、縞、格子のみが織りだされる。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%
長さ約3.72m(お仕立て上がり)
柄付け:六通柄
※パールトーン加工済のタグが縫い付けられております。

【 付属証紙 】
本場結城紬検査協同組合・本場結城紬検査之証(高機)
本場結城紬卸商協同組合の商標
製織:奥順
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン お稽古、ご友人との気軽なお食事、街歩き など

◆あわせる着物 小紋、織のお着物 など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

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