商品番号 1448909

【北出工房 北出与三郎】 特選高級本袋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「連翠松菱吉祥文」 現品限りの破格値! フォーマルにロイヤルの品格を。

売切れ、または販売期間が終了しました。

【仕入れ担当 吉岡より】
他とは一線を画するこの風格。
代々、帯に着物に皇室御方々の衣装などを手がけてきた北出工芸【北出与三郎】氏。
独自の作風は初代北出与三郎の代より『北出カラー』と呼ばれます。

今回ご紹介のお品はその北出与三郎氏の逸品。
「連翠松菱吉祥文」と題された、美しいお柄を織りなした作品。
現品限りのお値打ち価格を、どうぞお見逃しなく!


【お色柄】
上品なアイボリーの帯地に金箔糸を織りこんで。
菱の枠取りに松菱を込めた意匠が織りなされました。
華やかながらも上品なお色使いで
麗しく織り上げられた一品でございます。

優雅に、華麗に、格調高く。
皇室の意匠も手がけていることも納得の、気品に満ちた作品。
装いをおのずとグレードアップしてくれることでしょう。


【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
うっすらと締め跡がございますがご着用には支障ないかと存じます。




【 初代 北出与三郎について 】
皇室献上作家

1905年 福井県生まれ
初代北出与三郎は40年にわたって
100枚以上の着物を皇室に収め続け
皇室御用達の作家として活躍。
1959年に時の皇后陛下の御紋服、翌1960年に
当時の皇太子妃であった美智子様の御紋服を献上。
皇室の式典や園遊会の際に欠かせない作家として
篤い信頼を受ける。

2000年に初代は死去したが、現在は
息子である2代目・北出与三郎が
創作活動を続けている。

【 二代 北出与三郎 】
1938年 京都市下京区に生まれる
1952年 京都大丸で絵画部門にて特選
     以後、堀川高校在籍中「京展 油絵部門」にて多数入選
1955年 染織工芸家の父・北出与三郎に師事
1959年 父・北出与三郎と共に時の「皇后陛下」の
     ご紋服のご注文を承り創作にあたる。
1960年 前年に引き続き「美智子妃殿下」のご紋服も創作にあたる
1961年 一方付色付け下げ発表
1986年 伊勢榊染め発表
1987年 北出工芸社長に就任
    以後も随時、園遊会・海外のご訪問の際等に
    御用を賜り今日に至る
2002年 二代目与三郎 襲名

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%(金属糸繊維除く) 
長さ約4.35m
お柄付け:六通柄
耳の縫製:本袋

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 結婚式、披露宴、レセプション、パーティー、お付き添い、ご挨拶など

◆あわせる着物 色留袖、訪問着、付下げ、紋付色無地など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 袋帯)


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