商品番号 1446892

【渡敬】 ≪四代藤三郎紐謹製≫ 東内記組金入帯締め 片手先ぼかし (01)浅葱色 扇面房 #フォーマル

売切れ、または販売期間が終了しました。

慶応3年より150年余り続く伝統と歴史…
実用性とデザイン美溢れる逸品帯締め≪藤三郎紐≫を「紐の渡敬」が別誂え致しました。
金の三ツ杵マークで有名な「渡敬」のデザインセンスと伝統的な技術により生み出された「藤三郎紐」のコラボレーションをご堪能下さいませ。

内記組(ないきぐみ)の特徴である適度な伸縮性を持った一本。
内記台は袋状に組み上がるのが特徴で、ややふっくらとした風合いに仕上がります。

灰白をベースに金糸を織り交ぜ、片手先を鮮やかな浅葱色の〆切ぼかしに組み上げております。

紐先は糸の広がる房を付けず、こだわりの感じられる扇面房(せんめんぶさ)。
結んだ姿もすっきりと。粋なムードに溢れます。

結ぶとわかるこのセンスと上質感。
本当によいものをお探しの方にこそおすすめする贅沢な一本。
ぜひお手元にてご覧くださいませ。


―太田藤三郎紐―

初代太田藤三郎氏にて始められ、四代目となる現在まで守られ続けている伝統。
【藤三郎紐】は組紐作りのすべての工程を日本国内で熟練した職人が行っており、デザインの美しさはもちろん締めやすさにも定評がございます。

慶応3年 近江逢坂で創業
大正2年 二代目藤三郎襲名
昭和9年 三代目藤三郎襲名
昭和27年 滋賀県組紐工業組合理事長
昭和43年 全国発明婦人協会優秀技術賞受賞
昭和47年 大津市無形文化財指定
昭和59年 滋賀県ブルーレーク賞受賞
平成8年 四代目藤三郎襲名
平成22年 市政功労賞受賞
平成23年 大津市文科省受賞

【 紐の渡敬について 】
1925年(大正14年)創業
京都中京区にある帯締・組紐の創作元
「三ツ杵」ブランドが有名

きものや帯を引き立てながらも一本の
紐の存在感が際立ち、着る人見る人が
和むような彩・配色で独自のものづくりを続けている。

特に色彩は流行に敏感だと言われる口紅の色などの
市場トレンドや顧客ニーズを取り入れ、「錆赤」や
「金茶」という一目で渡敬の商品だと分かる
独自のカラージャンルを確立。

創業以来染め続けてきた組紐の一部や
裂地など数百種類を保存しているため
数十年後でも同じ色のものを再現する事が
可能である。

商品詳細

- 素材・サイズ

素材/絹100%
長さ/約163cm(房部分含む) 幅/約1.5cm
扇面房

- おすすめTPO

◆季節 問いません
◆用途 フォーマル~セミフォーマル
◆着物 色留袖、訪問着、付下げ、色無地