京都随一の和装小物メーカー[渡敬]の夏帯〆です。
平唐組の帯締めを夏のレース調に組み上げた一本。
シンプルな単色無地で合わせやすく重宝していただけます。
房には通常の撚り房(約4.5cm)よりも長い約6cmの長撚房を合わせたこだわり仕上げ。
さりげないところにも個性を忍ばせて、遊び心溢れるひと品です。
夏小紋、紗紬きもの、麻きものなどにおすすめです。
夏のお着物コーディネートを素敵にセンスアップ。
着こなしのアクセントとして、どうぞご愛用下さいませ!
【 紐の渡敬について 】
1925年(大正14年)創業
京都中京区にある帯締・組紐の創作元
「三ツ杵」ブランドが有名
きものや帯を引き立てながらも一本の
紐の存在感が際立ち、着る人見る人が
和むような彩・配色で独自のものづくりを続けている。
特に色彩は流行に敏感だと言われる口紅の色などの
市場トレンドや顧客ニーズを取り入れ、「錆赤」や
「金茶」という一目で渡敬の商品だと分かる
独自のカラージャンルを確立。
創業以来染め続けてきた組紐の一部や
裂地など数百種類を保存しているため
数十年後でも同じ色のものを再現する事が
可能である。
素材/絹100%
長さ/約161cm(房含まず) 幅1.1cm
長撚房(約6cm)
◆季節 6月単衣~7月・8月の盛夏に
◆用途 カジュアル