商品番号 1445804

【単衣着物大放出!】 【日本工芸会正会員 山村省二】 【本場久留米絣】 特選灰汁発酵建正藍染木綿着物 山藍 ≪単衣仕立て・中古美品≫ 「星河の季」 織のお着物ファン必見 身丈156 裄64.5

売切れ、または販売期間が終了しました。




【 仕入れ担当 渡辺より 】
織のお着物ファンの方に是非ご覧いただきたい、
本場久留米絣、重要無形文化財久留米絣技術保持者会会員、
ならびに日本工芸会の正会員でもいらっしゃいます
【 山村省二 】氏による、 灰汁発酵建正藍染、山藍を
染料に用いた特選品のご紹介です。

反物ですとかなり高額で取引される逸品。
お探しの方に心よりおすすめいたします。


【 お色柄 】
しなやかに織りだされた濃藍の綿地に、
オフホワイトのみの濃淡で、『星河の季』と題された、
花を連ねた立涌が一面に織り描き出されております。

明治以降庶民の衣服として広く愛されたその風合い。

今でこそ藍の生産量が追いつかなくなり、阿波(徳島県)産の
藍を使用するようになりましたが、久留米絣の深い藍の色彩は、
藍の栽培に適し、良質の藍が採れた肥沃な大地の恵みといえるでしょう。


【 商品の状態 】
やや使用感はございますが、中古品としては
おおむね良好な状態でございます。
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。


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山村省二について
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重要無形文化財久留米絣技術伝承者
重要無形文化財久留米絣技術保持者会会員
日本工芸会正会員
久留米絣 山藍主宰

織元『久留米絣 山藍』の4代目として
伝統技術を継承するとともに草木染めや
グラデーションの技法を用いオリジナルの
久留米絣を製作。
海外での展示も積極的に行っている。


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久留米絣について
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1957年 国の重要無形文化財指定
1976年 経済産業大臣指定伝統工芸品に指定

福岡県南部の筑後地方一帯で製造されている絣。
1800年頃に現在の福岡県・久留米藩の井上伝という
少女が、久留米絣の織り方を発案。
伊予絣、備後絣とともに日本三大絣の一つともされる。
現在では着物の範囲にとらわれず、ストールや
トートバッグ、スニーカーといった製品の素材
にも用いられている。

織機(動力機)と手織のお品があり、
手織のものも、伝統工芸品と重要無形文化財技術の
二種がある。

重要無形文化財指定認定条件
以下の条件を満たしたもの
・手括りによる絣糸を使用すること
・純正天然藍で染めること
・なげひの手織り織機で織ること

商品詳細

- 素材・サイズ

表:綿100% ※衿裏:精華地 縫製:手縫い
背より身丈156cm(適応身長151cm~161cm) (4尺 1寸 2分)
裄丈64.5cm (1尺 7寸 0分) 袖巾33.5cm (8寸 8分)
袖丈48.7cm (1尺 2寸 9分)
前巾23.5cm (6寸 2分) 後巾28.5cm (7寸 5分)
※単衣仕立て・居敷当(精華地)付き

【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈67cm (1尺 7寸 7分) 袖巾33.5cm (8寸 8分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。
※寸法を最大寸まで変更する場合胴裏の交換が必要となる場合がございます。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
※藍はその特質上、摩擦や湿気による色落ちが生じやすくなっております。
藍が落ち着くまでに汗や摩擦で色が移る場合がございますのでその点ご留意くださいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 6月、9月の単衣の時期

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き など

◆あわせる帯 単衣向きの洒落袋帯、カジュアル向きのデザインの名古屋帯、半巾帯

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。

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