商品番号 1439552

【単衣帯大放出!】 【日本工芸会正会員 大城一夫】 特選草木染め南風原花織八寸名古屋帯 ~『銀座もとじ』誂え品~ ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「花段」 温もり溢れる伝統工芸… ご紹介の少ない八寸の作品!

売切れ、または販売期間が終了しました。

【 仕入れ担当 渡辺より 】
琉球の地に思いを馳せて…
日本工芸会正会員【大城一夫】氏による、
手織り草木染の南風原花織八寸帯をご紹介いたします。

八寸帯のご紹介は滅多とございませんので
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!


【 お色柄 】
ざっくりとした焦茶色と黒色の紬地。
お柄には柳色や葡萄色などの彩りで
細やかな花織の横段模様を織りなしました。

民芸的でありつつも現代の感性にしっくりくるという、懐の深さ。
南国の織物らしい独特の表情はそのままに、
現代の街並みにしっくり馴染みます。

太陽と海と大地に育まれた、琉球の感性。
あの豊かな環境でしか、この表現は完成しえなかったことでしょう。
あたたかな心によって織り上げられた、
手仕事のぬくもりある作品です。

【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【 大城廣四郎織物工房について 】
沖縄の染織工芸会の巨匠、
故・大城廣四郎氏(2003年死去)が興した工房。

戦後の苦難の折、苦労に苦労をかさね、
生きるための手段として選んだ機織り。

現金収入を得る手段としてはじめた機織り―
それが、南風原で琉球絣を制作するに止まらず、
日本伝統工芸展を通じて「現代の琉球絣」を発表。

いつしか人の心に感銘をあたえる域となり、
日本工芸展などで賞を受けるほか、1988年には
労働大臣より現代の名工「卓越技能者」として表彰されました。

あくなき探究心とたゆまぬ努力と情熱。
現在は二代の大城一夫氏、孫である大城拓哉氏が
伝統の技を守りながら、現在の感覚や素材でアレンジした
独特の作風の作品を発表されております。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100% 長さ約3.65m
柄付け:お太鼓柄
※開き仕立て

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事会、街着、ランチなど

◆あわせる着物 小紋、織のお着物など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 九寸帯)


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