商品番号 1437509

”掲載16日迄!” 【ユーズド着物大売出し】 【なかいま手織工房】 特選首里手花織紬九寸名古屋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「花路」 見つめるほどに深みを増して… 立体感ある花織の表情!

売切れ、または販売期間が終了しました。

【 仕入れ担当 渡辺より 】

めったとおみかけしない、首里花織の特選九寸帯のご紹介です!
手掛けましたのは、ご存じの方もおられることでしょう。
仲井間香代子氏がお母様とご一緒に作られた工房。
首里織らしい自由な色彩が魅力でございます。

遠く離れた沖縄より大切に届けられた珠玉のお品、
ぜひともお手元で琉球の香りをご堪能くださいませ。


【 お色柄 】
節感豊かな紬地を、草木染による柔らかな表情の蜂蜜色に染め上げ、
お太鼓には繊細な絣の横段模様とともに、
立体感ある手花による創作模様が織りなされております。
節糸をもデザインの一部とする、ハイセンスな意匠構成。

琉球の織物には、力がございます。
なぜここまでに私たちの心を揺さぶるのか…
その答えは、皆様にみつけていただければと願っております。

アートの粋に達した手仕事の帯を。
心を込めて、お届けさせていただきます。

【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【 首里織について 】
1983年(昭和58)国の伝統的工芸品に指定
「首里の織物」として沖縄県の重要無形文化財にも
指定を受けている。

琉球王国の城下町として栄えた首里の地で
織り継がれてきた絣織物と紋織物の総称。
分業せずに全工程を手作業で一貫して生産する
少量多品種の形態を取っている。

首里花織(ハナウイ)・道屯(ロートン)織、
花倉織、ムルドゥッチリ、手縞(てじま)、
煮綛(ニーガシ)芭蕉、花織手巾(ティサジ)
がある。

特に花倉織と道屯織は、首里王府の城下町として
栄えた首里のみで織られる王族や貴族専用の織物で、
花倉織は先染め紋織物、黄地、水地、紺地などの
無地や濃淡の配色が主流。
道屯織は琉球王朝時代には男性衣として用いられたが、
現在では着尺帯や小物類に使用されている。


商品詳細

- 素材・サイズ

絹100% 長さ約3.65m
柄付け:お太鼓柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き など

◆あわせる着物 小紋、織のお着物 など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 九寸帯)