“掲載本日最終！” 【協和織工場】 本場筑前博多織紋八寸名古屋帯 「印度唐花文・黒」 一本は欲しいカジュアル定番！ センス光る、重宝の一条！

【仕入れ担当　田渕より】
その締めやすさが根強い人気を誇る博多織。

博多帯といえば、伝統ある献上独鈷柄が何にもまして有名ですが…
今回は唐花柄を込めた洒落感たっぷりの一品をご紹介致します！
他とは差のつく素敵なお品、お目にとまりましたら是非ご検討くださいませ！


【お色柄】
博多ならではの張り感ある帯地。
キリリとした黒色の地には、畝のような凹凸が横方向に織りだされ
意匠には『印度唐花文』と題された
異国ムードただようデザインが織りだされました。

人々に愛される博多織のお品。
博多織でしか表現できない独特の風合いをお楽しみください。


【博多織について】
博多織と西陣織の大きな違いは、
西陣は緯糸で柄を出すのに対して、博多は経糸で柄を出すこと。
それによって締める方向にかかる力が伝わりやすく、
締めやすく、緩みにくいのが特徴です。

軽くしなやかでありながら、しっかりとした生地はシワになりにくい。
博多帯は締めやすい帯の条件を備えた実用性の高いものです。

博多織と申しますと思い浮かぶのが「献上文」と呼ばれるお柄。
幕府への献上品として博多織を選んだ際「独鈷」「華皿浮け柄」といわれていたものが、「献上」と呼称されるようになりました。