商品番号 1437036

老舗【渡文】 特選西陣手織両面袋帯 工芸三昧 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「織賽鎧袖文」 通のお洒落心満たす一条。 最高クラスの逸品!

売切れ、または販売期間が終了しました。

【 仕入れ担当 吉岡より 】
ご存知名門・渡文より、手織りの逸品をご紹介致します。
櫛掻き織、捩り織、モール織、引箔、佐賀錦、つかみ染の6つの技法を込めた一条でございます。
このセンス他にはございません。
他にはなきお洒落物をお値打ちにお探しの方へ。
御仕立て上がり品との出会いは一期一会。
次回のご紹介時はお約束できません。

高級な織のお着物にぜひ合わせていただきたいお薦めの1点です。
コレクションのおひとつに西陣伝統の本物の織り味をお加えくださいませ。


【 色柄 】
平織りでありながら生地にボリューム感をだし、
深みある色と質感で織り成されたしなやかな1点です。

多彩なお色で織りなされたしなやかな帯地。
お柄には織賽鎧袖文と銘打たれた模様を織り成して。
様々な技法によるざっくりとした部分や、
立体感を生み出す太糸を用いて織りの表情豊かに仕上げられました。
もう一面にはシンプルな金剛金襴模様を表現して。

色使いも創作性溢れるひと品。
さりげなく用いられた金の箔糸がアクセントとなって…
スタイリッシュな装飾模様が、なんともいえない洒落味を醸し出し、
飽きのこないハイセンスな仕上がりとなっています。


【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。



【 渡文について 】
明治15年生まれの創業者、渡邉文七。
子供の頃に父親と死別して、たったの15歳で西陣機屋に丁稚奉公に出されます。
そこから帯づくりの修行に励み、20歳代半ばで独立。
徐々に手織機・力織機の稼動を増やし、今の地位を築き上げました。

時代の風を読み、デザインの流行を貪欲に取り入れる。
一方、これまで培ってきた匠の織りの技も大切にするブランドです。

これまでの約110年以上もの歩みは、この真摯なものづくりへの姿勢そのものの歩みです。
そのお洒落名門【渡文】の、手織りによる袋帯は、
ご存知のように、最高級品のひとつとして知られております。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100% (金属糸風繊維を除く) 
長さ約4.4m
耳の縫製:かがり縫い
お太鼓柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 9月~翌年6月の袷・単衣頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齡は問いません

◆着用シーン 芸術鑑賞、街着、お食事、趣味のお集まり、カジュアルパーティーなど

◆あわせる着物 お洒落訪問着、付下げ、色無地、小紋、紬

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 袋帯)


最近チェックした商品もっと見る(0点)もっと見る