商品番号 1435368

”在庫処分赤札コーデ!” 特選紋意匠色無地 【紋屋井関 御寮織】 特選西陣織袋帯 ≪御仕立て上がりセット≫ さり気なく上質に… 品良きお茶向けコーデ! 身長146.5~156.5 

売切れ、または販売期間が終了しました。

【 仕入れ担当 渡辺より 】

使い勝手よき紋意匠色無地と
紋織りの祖・名門【 紋屋井関 】の類まれなる
織の技術をご堪能いただける特選袋帯による、
上質コーディネートセットのご紹介です!

御仕立て上がりならでは、セットならではのお値打ち価格でご紹介しますので
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!


【 お着物のお色柄 】
小さな橘が一面に織りだされた紋意匠地を、
明るい白鼠に染め上げました。

【 帯のお色柄 】
シックな墨黒と光沢をややおさえた金の
段ぼかし地をベースに、地色に近いトーンの
金糸と鉄紺、蓬、團十郎茶、潤朱の箔糸使いで、
花唐草が重ねて織りだされております。

【 商品の状態 】
やや使用感はございますが、中古品としては
おおむね良好な状態でございます。
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。


【 紋屋井関について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.1318※
※1953年の西陣織の証紙制度登録参加時点では
証紙番号はNo.1。当時の登録名は「井関」。
(当時の組合加盟社の中の38社が証紙登録開始)
番号は、当時参加した織屋の名前・いろは順で
決定されていた。

室町時代から500年以上続く日本の中で一番古い
歴史を持つ機屋。
四代昌庵が岡本尊行に紋織技術を伝授し、
西陣織が始まったとされることより、
「西陣織の始祖」「紋織の祖」とも呼ばれる。
現在は十九代当主。

1555年(元治元年)初代井関宗麟が日本で初めて
空引機を考案し、高級な紋織物国産化を完成させた。
公家や将軍・大名たちの装束を織る「御寮織物司」として、
宮廷文化を彩る逸品を織り続けた井関家には
「桐竹鳳凰麒麟文」を筆頭におびただしいほどの
古代裂が残されており、今日のものづくりの
礎となっている。
また、素材として絹糸は「宮糸」と呼ばれ、禁裏装束のみに
用いられた幻の糸(現在の14中生糸、極細で特に光沢性と
弾力性に優れている)を使用、金糸・箔はすべて本金・
本プラチナ・本焼銀を使用している。

商品詳細

- 素材・サイズ

【着物】
表裏:絹100% 縫製:手縫い
背より身丈151.5cm(適応身長146.5cm~156.5cm) (4尺 0寸 0分)
裄丈64cm (1尺 6寸 9分) 袖巾32cm (8寸 4分)
袖丈49cm (1尺 2寸 9分)
前巾25cm (6寸 6分) 後巾29.2cm (7寸 7分)


【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈72.5cm (1尺 9寸 1分) 袖巾36.5cm (9寸 6分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。
※寸法を最大寸まで変更する場合胴裏の交換が必要となる場合がございます。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

【帯】
絹100%・金属糸風繊維除く 
長さ約4.35m(お仕立て上がり)
柄付け:六通柄
耳の縫製:かがり縫い
※関西仕立て(界切線が表にでております)

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 軽い格式のお茶席、お稽古、芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事、回忌を重ねた法要 など

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。

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