商品番号 1434601

【千年工房 岡野】 特選本場筑前博多織袋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「縅段暈し・薄桜×薄紅藤」 博多織の名門の逸品掘り出し!

売切れ、または販売期間が終了しました。



【 仕入れ担当 渡辺より 】
博多織元 岡野のブランド
【 千年工房 (せんねんこうぼう) 】より
風合い豊かな特選袋帯のご紹介です。

洒落訪問着から付下、色無地、小紋、御召と
幅広いスタイルの帯姿に重宝していただける事でしょう。


【 お色柄 】
しなやかで密度の高い、オフホワイト、薄桜、薄紅藤の
段ぼかしが織りだされた帯地に、縅毛のような織の表情が
一面に織り上げられております。


【 商品の状態 】
やや使用感、うっすらと着用シワはございますが、
中古品としてはおおむね良好な状態でございます。
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。

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岡野(千年工房)について
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創業1897年
博多織の織元。
現在は岡野博一が五代目社主

織元としてのプライドと技術の伝統を守りながら、
ファッション進化の基本である「新しい出会いへの冒険心」を
テーマに、創作活動を続けている。

2017年、展開中のブランドを
KIMONO Production OKANO に統合。
OKANOブランドの中のコレクション・ラインとして、
晴れの舞台を彩る佐賀錦の最高級品をそろえた「武一郎」、
職人の卓越した技を絶やさず未来へ伝える「千年工房」、
日本と世界の間、東京で進化する世界都市の風景に調和する
KIMONO「awai」の3つのコレクションを展開。


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博多織について
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鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%
長さ約4.3m(お仕立て上がり)
柄付け:全通柄
耳の縫製:かがり縫い

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 和のお稽古、芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事、街歩き など

◆あわせる着物 洒落訪問着、付下、色無地、小紋、御召 など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 袋帯)