商品番号 1430758

老舗【織路助左衛門】 特撰米沢紬八寸名古屋帯 まほろば紙布 「畦道」 みちのく幻の紬。 素朴な中にこそ生まれる ”用の美”

売切れ、または販売期間が終了しました。

【 仕入れ担当 中村より 】
みちのく米沢より、創業は江戸時代。
200年以上の歴史を持つ隠れた米沢の名店【織路助左衛門】より。
十六代・馬下助左エ門謹製の
風合い豊かな紙布八寸帯をご紹介いたします。

きもの市場でもご紹介は数えるほど。
滅多にご紹介はかないません。
今回一点限り、掘り出し価格にて仕入れることができました。
どうぞお見逃しなくお願い致します。


【色柄】
ざっくりと柔らかな手触りの紬糸を使用した帯地。
地色は中紅色を基調にして、お太鼓部分には紙布を織り込んで。
素朴な印象ながらにじみ出る工芸の香り。

こだわりの大島紬や、上質な結城と合わせて、
最高級のお品をご堪能くださいませ!
お目に留まりましたらお見逃しなく!


【 十六代助左衛門について 】
草木染紬・紅花紬を中心とする
米沢織物の製造をされています。

米沢二代目藩主上杉景勝公の時代に
鷹匠頭として五十石を賜わったのち、十代目上杉鷹山公の時代、
殖産興業の一環として、現在の米沢織の基盤となる、織物を始められました。
米沢の自然豊かな恵みで染めた糸を、ひとつひとつ丹念に織り上げ、手作りのぬくもりある着物や帯の製作を代々続けられていいます。。

■十六代助左衛門略歴
昭和24年 米沢市に生まれる。
昭和41年 山形県立米沢工業高校染織化学科卒業後、
     染織の道に入る。
昭和51年 通産大臣認定伝統織物指定工場になる。
昭和52年 アテネ・コルフ東洋博物館に
     上洛平袴・かくま銭巻織帯地を永久保存される。
昭和59年 十六代助左衛門襲名。
昭和61年 第23回日本伝統工芸染織展入選。
     第11回新人染織展覧会入選。
     第41回新匠工芸会公募展入選。
以後着物、帯の創作を続ける。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100% 紙布以外
長さ約3.55m
お太鼓柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 9月~翌年6月の袷・単衣頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 趣味の集まり お稽古 街歩き デート 小旅行 同窓会

◆あわせる着物 織きもの お召 小紋 モダン柄付下

お仕立て

八寸帯を直接お仕立てされる方はこちら
(ミシンかがり仕立て)
(手かがり仕立て)


撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 八寸帯)


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