商品番号 1430410

”セール8日12時迄!” 【GWセール】 【首里織】 特選手織り琉球花織九寸名古屋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「花格子文」 サラリと品良き表情! 

売切れ、または販売期間が終了しました。

【 仕入れ担当 渡辺より 】
本場首里織…
シンプルだからこそ伝わる素材の良さ、手織のぬくもり。
その昔、王家・貴族といいた身分の高い人しか着る事が許されなかった高貴な織物でございます。

今回はスッキリとした表情で
重宝していただける特選名古屋帯のご紹介です。

証紙もきっちり付いて良き状態のひと品。
御仕立て上がり品でのご紹介はあまりございませんので
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!


【 お色柄 】
サラリとした砂色を基調とした帯地。
山葵色や淡色、の横段とともに、
細やかな花織模様を浮かべ、
黒鳶色との格子模様を一面に織り上げました。

立体感のある風合いは、みつめるほどに深みを増してゆくようです。
一見シンプルなように見えますが、少し織りの世界に詳しい方でしたら、
その控えめな色彩の中に、織り手の誠実さや根気強さを感じ取っていただけることと思います。

心のこもった手仕事の逸品帯。
大切にお届けさせていただきます。

【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【 首里花織について 】
「首里の着倒れ」といわれた首里人気質。
15世紀ごろから琉球の首都して栄えた首里では、
身分の高い人々の衣装として、美麗な織物が数多く織られていました。

昭和49年には、
「首里花織(ハナウイ)、道屯織(ロートンおり)、花倉織(はなくらおり)、
ムルドゥッチリ、手縞(てじま)、煮綛(ニーガシ)芭蕉・花織手巾(ティサジ)」
の7つの技法で、故大城志津子氏と宮平初子氏に、
沖縄県指定無形文化財保持者の認定がされました。

次いで平成10年には、宮平初子氏が、
国指定重要無形文化財「首里の織物」保持者(人間国宝)に認定されております。
現在はこれら7つの技法を総称して「首里織」と呼んでおりますが、
その技法の種類は豊富で、デザインも実に多彩なものでございます。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100% 長さ約3.72m
柄付け:六通柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 芸術鑑賞、観劇、おでかけ、お食事など

◆あわせる着物 色無地、小紋、織のお着物など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 九寸帯)


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