商品番号 1429641

“掲載本日最終!” 【渡文】 特選手織りすくい織り両面袋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「装飾花段紋」 袷・単衣に! センスを底上げする逸品洒落帯!

売切れ、または販売期間が終了しました。

【仕入れ担当 田渕より】
シンプルでありながら織りの技が光る一条。
ご存知名門・渡文より、手織りすくい織りの逸品をご紹介致します。

今回特に良きお色柄のお品を厳選して仕入れて参りました。

両面柄ですので、装いや気分にあわせて使い分けて、
大島、結城、しょうざん、タッサーなど、
高級な織のお着物にぜひ合わせていただきたいお薦めの1点です。
コレクションのおひとつに西陣伝統の本物の織り味をお加えくださいませ。


【お色柄】
今回のお品は特殊な織技法による櫛掻き織(つげ櫛で横糸を一本一本丹念に、
よろけの動きを出しながら織る技法)により、
平織りでありながら生地にボリューム感をだし、
深みある色と質感で織り成されたしなやかな1点です。

シックな紺鼠色をベースに織り上げられた帯地。
お柄には異国ムードただよう装飾性豊かな花意匠が
すくい織りの技法で表現されました。
ほのかに光る金銀糸使いがなんともシャレたデザインセンスの仕上がりです。

また、真綿紬糸と強撚糸で綾なされた地風は軽くてシャリ感があり、
袷・単衣に存分のご活用いただける地風です。

さらに、両面仕立てとなっており、お着物に合わせて使い分けていただけます。
裏面はシンプルな縞模様となっております。

匠の技によって生まれた比類なき織り味、そして洗練された独創的なデザイン性、
二つを見事に兼ね備えた逸品を、お手元にお届けさせていただきます。


【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。

※たれ先文字確認のため、たれの一部が解かれております。
ご注文を頂きました際は、縫製を致しますので、一週間程度頂戴します。


【渡文について】
明治15年生まれの創業者、渡邉文七。
子供の頃に父親と死別して、たったの15歳で西陣機屋に丁稚奉公に出されます。
そこから帯づくりの修行に励み、20歳代半ばで独立。
徐々に手織機・力織機の稼動を増やし、今の地位を築き上げました。

時代の風を読み、デザインの流行を貪欲に取り入れる。
一方、これまで培ってきた匠の織りの技も大切にするブランドです。

これまでの約110年以上もの歩みは、この真摯なものづくりへの姿勢そのものの歩みです。
そのお洒落名門【渡文】の、手織りによる袋帯は、
ご存知のように、最高級品のひとつとして知られております。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%(金属糸風以外)
長さ約4.35m
表:お太鼓柄 裏:全通柄
耳の縫製:かがり縫い

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>

◆店長おすすめ着用年齢 ご年代は問いません

◆着用シーン 芸術鑑賞、お食事、街着、カジュアルパーティーなど

◆あわせる着物 洒落訪問着、小紋、御召、紬など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 袋帯)


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