【仕入れ担当 竹中より】
西陣の小機屋さん、長谷川織物。
証紙はございませんが
たれ裏のマークでわかります
残念ながら、機をたたまれましたが
その意匠は今でも西陣の機屋さんに受け継がれています
丁寧に丁寧に織り上げるその姿勢は、手にとりますとそのきめの細やかさ、
ハリ、意匠に配された彩りのこだわりからひしひしと伝わってまいります。
お目に留まりましたら、ぜひこの機会にご検討くださいませ。
【お色柄】
一面にマットな輝きを放つ漆箔を織り込んだ山吹茶色の帯地。
意匠には、「犬と鞠」の柄を織り成しました。
しなやかでしっかりとした手触り。
お体にそっとと寄り添い心地よく…
穏やかな配色で、遊び心の詰まった一条に仕上がりました。
様々なシーンで重宝いただけることでしょう。
色無地、小紋などのやわらかものから織りのおきものにまで。
コーディネートを存分にお楽しみください。
【長谷川織物について】
ひとつひとつを丁寧に織り上げることで知られる、
知る人ぞ知る西陣の機屋さん、長谷川織物。
お茶席などにもご利用頂ける上質な袋帯や
お洒落な九寸帯を創作されて人気のある機屋さんです。
ですが残念ながら、西陣織工業組合を脱退され機をたたまれました。
が、その人気ある意匠は西陣の証紙No.326 山田織物さんに引き継がれました。
絹100%・金属糸風繊維除く 長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.1901 長谷川織物謹製
柄付け:お太鼓柄
おすすめの帯芯:綿芯
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン お茶会、お稽古事、音楽鑑賞、観劇、女子会、街着など
◆あわせる着物 色無地、小紋、お召、紬
★名古屋仕立て(税込8,250円※綿芯「松」代含む)
胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。
お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。
★開き仕立て(税込11,550円※綿芯「松」代含む)
半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。
胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。
★松葉仕立て(税込11,550円※綿芯「松」代含む)
手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。
胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、
かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。
※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。
着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+2,750円で裏地を付けることもできます。
ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。