商品番号 1424534

“掲載本日最終!” 【渡文】 特選西陣手織り両面袋帯 ~波衣~ ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「捻段文」 必見!老舗のハイクラス! 知的なセンス漂う良色!

売切れ、または販売期間が終了しました。

【仕入れ担当 田渕より】
抜群のセンスに織りの技が光る一条。
洒落帯の名門、渡文より…
またと無い良色のひと品を仕入れて参りました!
両面柄ですので、装いや気分にあわせて使い分けて。
ぜひこの機会に西陣伝統の”本物”の織り味をご堪能くださいませ。


【お色柄】
今回のお品は特殊な織技法による櫛掻き織(つげ櫛で横糸を一本一本丹念に、
よろけの動きを出しながら織る技法)により、
平織りでありながら生地にボリューム感をだし、
深みある色と質感で織り成されたしなやかな1点です。

箔糸がほのかに煌めく櫛織の帯地。
すっきりとしたオフホワイトを基調として、
お柄には複雑に経緯糸が交差する段模様をあらわしました。
もう片方はシンプルな段模様で、すっきりとしたデザインが使いやすい表情です。

また、真綿紬糸と強撚糸で綾なされた地風は軽くてシャリ感があり、
袷だけでなく単衣にも幅広くお締めいただけます。

大島、結城など高級な織のお着物にぜひ合わせていただきたいお薦めの1点です。
もちろんお洒落訪問着や色無地などにもお締めいただけますので、
様々なシーンにご愛用くださいませ。


【状態について】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【渡文について】
明治15年生まれの創業者、渡邉文七。
子供の頃に父親と死別して、たったの15歳で西陣機屋に丁稚奉公に出されます。
そこから帯づくりの修行に励み、20歳代半ばで独立。
徐々に手織機・力織機の稼動を増やし、今の地位を築き上げました。

時代の風を読み、デザインの流行を貪欲に取り入れる。
一方、これまで培ってきた匠の織りの技も大切にするブランドです。
これまでの100年以上もの歩みは、この真摯なものづくりへの姿勢そのものの歩みです。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%(金属糸風繊維除く) 
長さ約4.45m
耳の縫製:かがり縫い
お太鼓柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事会、お出かけなど

◆あわせる着物 洒落訪問着、付下げ、色無地、小紋、織の着物など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 袋帯)


最近チェックした商品もっと見る(0点)もっと見る