【某老舗機屋】 本場筑前博多織紋八寸名古屋帯 「虎」 思わず目を惹くモダンなデザイン… 小紋、御召に合わせて洋のテイストを！

【仕入れ担当　中村より】
ひと目惚れして仕入れて参りました！
お太鼓に存在感を見せる虎の顔八寸！

虎は百獣の王として昔から崇められてきました。
勇敢さや王者の象徴とされていたので、武士階級に愛されました。
そのため、江戸時代には多くの絵師たちが虎の絵描いて、
現在全国各地の美術館に保管されています。

このような背景の中で、
虎は私達にとって馴染みのある動物でしょう。

このデザイン、他にはございません！
老舗機屋さんの作品でございますので質にも間違いない一条！

最近、虎の意匠を施したお品はなかなか出会わないので、
どうぞお見逃しなくお願い致します。


【お色柄】
シンプルな白色を基調とした帯地には
お太鼓部分に虎の顔を織りなしました。

色調に統一感ある面持ちは、その意匠が抜群の存在感を放ち、
個性豊かな帯姿をお楽しみ頂けます。

小紋や織りのきものなどとのコーディネートに存分にご活用頂ければ幸いです。
どうぞ大人の上質カジュアルをお楽しみくださいませ！


【機屋について】
文久元年（1861年）創業の老舗。
太平洋戦争によって一度はすべてが焼失したものの、
伊達締めを織ることから再興を始め、
いまでは博多帯といえば、といわれるほど、
その卓抜したセンスに定評のある名門になられました。
博多織最古の老舗機屋でございます。

通常よりもお値打ちにご紹介の為、機屋のお名前は伏せておりますが、
お気になられる方はメールやお電話にてお問い合わせ下さいませ。


【博多織について】
760年間織りつがれた伝統織物。
キュッキュッと響く博多帯独特の絹なりの音と、
独自の締め心地の良さが特徴です。
その秘密は、ずばぬけて高い密度の経糸、その数約6,500本を使用し、
一寸間の中に50回往復させて丹念に織り上げる所にあります。