商品番号 1420376

【本場与那国伝統織物 ドゥタティ】 特選本場与那国織綿麻着尺 仕入れてきました希少品! 次回の紹介は約束できません! 

売切れ、または販売期間が終了しました。

【 仕入れ担当 中村より 】
織のお着物ファンの方、必見!
希少なお品が入荷致しました!

沖縄の伝統的工芸品、本場与那国伝統織物。
風合い豊かな手織の綿麻の織物、「ドゥタティ」のご紹介です!

弊社でのご紹介は数えるほど。
生産数も極端に少ないため次のご紹介がいつになるかわかりません…。
織物ファンの方へ自信をもっておすすめ致します。
まずはどうぞご覧くださいませ。


【色柄】
今でいう「ギンガムチェック」のお柄。
実はこちら、与那国島では「ゴバンドゥタティ」と呼ばれる伝統的なお柄ゆき。

もともと与那国の方言でドゥーチ(四つ)とタティ(仕立て)で合わせてドゥタティとなりました。
4枚の布を合わせることからこの名前がきております。

本作も「青」「黒」「白」という配色の最も代表的なものとなります。
心地よいハリ感があり、さらりと肌に沿い涼やかな面持ちでございます。

全国の織物が集まる室町でも、めったとお目にかかることはありません。
生産数も絶対的に少ないですし、一般市場に出回ることも難しい、
琉球織物の中でも大変な希少品です。

この機会をお見逃しなきよう、お願いいたします!



【 本場与那国伝統織物 ドゥタティについて 】
与那国織物といえば「与那国花織」をイメージされる方がほとんどかと存じます。
しかしこれはかつて貢納布や役人専用の織物であったため、
庶民には着ることが許されなかったものなのです。

そこで当時の庶民の普段着であったのが「ドゥタティ」。
麻糸や綿で織る白・黒・青の格子柄で、いわゆる「ギンガムチェック」柄。

島の暮らしの中で生まれ、生活を支えた稀有な織物は、
時代が移り変わっても、すたれることはありません。
きもの市場でも稀にご紹介のある花織に比べ、
ドゥタティは島の外に多く出回るものではございませんので(年間20反足らずとか)、大変希少なお品。
お探しの方も多くいらっしゃることと存じます。

今日でも与那国の島内での消費が9割。
豊年祭や各行事になると島人は皆ドゥタティに身を包むそうです。

商品詳細

- 素材・サイズ

綿麻:100%
長さ12.7m 内巾38cm(最大裄丈約72cm)

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃 単衣仕立てで5月下旬~6月、9月~10月上旬の単衣や夏

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、女子会、街着、ご旅行など

◆あわせる帯 九寸名古屋帯、八寸名古屋帯、半巾帯など

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

お仕立て

お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
湯のし1,650円+※胴裏7,260円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て26,400円(全て税込)
[ 単 ]
湯のし1,650円+衿裏2,200円+海外手縫い仕立て26,400円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+8,800円(税込)

※裏物は正絹でのご用意となります。縫い糸も絹糸使用となります。
 裏物・縫い糸をポリエステルご希望の場合は、お仕立てご依頼時に必ずご指示下さい。

加工(湯のし、地入れ、紋地入れ)はこちら
(湯のし)