商品番号 1417885

名門【小松織物工房】 特選手織白たか紬九寸名古屋帯 板締絣 「横段七宝文」 希少な板締めの帯!

売切れ、または販売期間が終了しました。

【仕入れ担当 中村より】
きもの市場でも本当に通好みのお着物。
織りものファンの方でしたら、一度は手にしたく
思われるのではないでしょうか…

とりわけ、登録商標「白たかお召」の小松織物工房のお品は希少、
今回は珍しい九寸帯のご紹介でございます!

お目にとまりましたら是非ご検討くださいませ!


【お色柄】
質感はやわらかく、軽やか…
画面ではお伝えする事は適いませんが、触れていただけば
御召の質感を存分に感じ取っていただける事でしょう…

白色と水浅葱色を基調にして細やかな横段を織り上げた地。
お太鼓には横段に七宝のお柄が板締め絣により描き出されております。

色無地、小紋、織のお着物などにあわせて!
またこの質感でございましたら、単衣の季節にも
よろしいかと存じ上げます。

現代の都会的な和姿のアイテムに。
お手元でご愛用頂けましたら幸いでございます!


【置賜紬】
山形県の内陸部南部に位置し、古くから養蚕が盛んな置賜地方。
その昔、財政難であった藩を立て直すために、九代目米沢藩主・上杉鷹山が
織物を特産品として奨励した結果、織物がさかんになり、優れた織の技術が生み出されました。

その優れた技術によって、今も着物好きの方に親しまれております、
紅花染めに代表される米沢紬、経緯併用絣の長井紬、板締め絣の
白鷹紬など、総称として『置賜紬』と呼ばれる紬織物が創作されております。

今回ご紹介いたしますのは、そんな置賜紬の中でも、本当に数の少ない白たかお召。
脈々と受け継がれた古法を守り、その工程のほとんどを手作業で行う白たかお召は
1反の仕上がりまで長い期間を要し、織元も現在2件のみという限りなく厳しい
生産体制のため、年間でも100反に満たない数しか織り上げがございません。

暮らしの中から生まれた、『白鷹紬』のこころを大切に…

白たかお召はその工程のほとんどを手作業で行い、
現在ではもっとも古法を守っている御召でございます。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100% 
長さ:3.6~3.7m(お仕立て上がり時)
経済産業大臣指定伝統的工芸品の証紙、
置賜紬伝統織物協同組合連合会の証紙、

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。

◆着用シーン 街着、お食事会、観劇、行楽など。

◆あわせる着物 小紋、御召、紬

お仕立て

★名古屋仕立て(税込9,350円※綿芯「松」代含む)
胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。
お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。

★開き仕立て(税込12,100円※綿芯「松」代含む)
半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。
胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。

★松葉仕立て(税込12,100円※綿芯「松」代含む)
手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。
胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、
かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。

※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。
着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+2,200円で裏地を付けることもできます。
ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。

九寸帯を直接お仕立てされる方はこちら
【綿芯「松」】名古屋仕立て
【綿芯「松」】開き仕立て/松葉仕立て(裏地なし)
【綿芯「松」】開き仕立て/松葉仕立て(モス裏地付き)


撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 九寸帯)


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