スタイリッシュな装飾柄を浮かべた九寸名古屋帯をご紹介いたします。
【仕入れ担当 吉岡より】
艷やかに箔糸を織り交ぜたハリのある帯地の風合いと、
モダンな印象で洒落たデザインに惹かれ仕入れて参りました!
付下げから小紋、御召、色無地などに合わせて
普段使いから重宝頂ける名古屋帯です。
お目に留まりましたらお見逃しなくお願いいたします。
【色・柄】
地色はごく深い黒色を基調として
艷やかな銀糸を織り交ぜたハリのある帯地。
意匠には茶系の糸を用いて「王宮更紗」の柄が織りなされました。
茶系の濃淡で浮かび上がる、壁画のようなかすれ具合のデザインは
お稽古や行楽などのカジュアルシーンから、
お食事会などの気軽なお集まりのお席にもお召し頂きやすい
モダンな印象の一条でございます。
絹100%(金属糸風繊維除く) 長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.2362 大光謹製
おすすめの帯芯:綿芯
◇全通柄
◆最適な着用時期 9月~翌年5月の単衣・袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 食事会、街着、同窓会、音楽鑑賞など
◆あわせる着物 色無地、小紋、紬、織のお着物
★名古屋仕立て(税込9,350円※綿芯「松」代含む)
胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。
お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。
★開き仕立て(税込12,100円※綿芯「松」代含む)
半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。
胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。
★松葉仕立て(税込12,100円※綿芯「松」代含む)
手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。
胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、
かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。
※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。
着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+2,200円で裏地を付けることもできます。
ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。