商品番号 1416235

“掲載本日最終!” “毎日お得な掘り出し品!” 【人間国宝 故・小宮康孝】 【百貨店扱い品】 最高級手付両面染江戸小紋 ≪単衣仕立て・中古美品≫ 「松竹梅に鶴」 受け継がれし国宝の手業! 身丈159.5 裄67.5

売切れ、または販売期間が終了しました。

【仕入れ担当 田渕より】
今日の江戸小紋の礎を築き、1978年に人間国宝に認定された小宮康孝氏。
2017年10月24日、惜しまれつつもその永き生涯を終えられました。

美術品の域に達した幻の作品でございます。
今後その希少価値はますます高まることでしょう。
中でも滅多と出会えない両面染めの単衣仕立て…

季節飾る特別な一枚。
出会いの一枚を、どうかお見逃しなくお願いいたします。


【お色柄】
しなやかなちりめん地を、上品な薄葡萄色に染め上げ、
細密な鮫を背景に、松竹梅や鶴の吉祥文様を表現いたしました。

さすがは人間国宝の技。
後世に伝えたい思い、後世に残したいその業。
お手元でご愛用頂ける一品となりましたら幸いです。
どうかお見逃しなくお願いいたします。


【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
洗いに出されたと見られるしつけ糸がついており、
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【小宮康孝について】
染工場に生まれた小宮さんは、区立上平井小学校卒業して以後、
父の康助さん(昭和30年重要無形文化財江戸小紋保持者認定)のもとで
江戸小紋染色に修行に励み、父親の技術を完全に受け継ぎました。

修行の中で、優れた小紋染めをするためには、型紙や染料の研究が必要だと感じ、
その研究に精力をつぎ込み、紋様、図柄の細かい、色あざやかな小紋染めの製作に成功しました。

「型紙を滅ぼしちゃいけない。それが江戸小紋の基本で、根本。」

古きを知り、今にこだわる。
それが未来への動きとなる。
作品を作り続け、江戸小紋に関わる多くの技術を守ることでを使命とされている、
小宮家ならではの創造性豊かな江戸小紋はいつの世も変わりなく普遍の人気を誇ります。

大正14年台東区浅草生まれ
重要無形文化財保持者(人間国宝)
第一回東京都文化賞受賞
紫綬褒章受章
葛飾区伝統工芸士
勲四等旭日小綬章受章
名誉都民

商品詳細

- 素材・サイズ

表裏:絹100% (縫製:手縫い)
背より身丈159.5cm(適応身長154.5cm~164.5cm) (4尺 2寸 1分)
裄丈67.5cm (1尺 7寸 8分) 袖巾34cm (9寸 0分)
袖丈48.5cm (1尺 2寸 8分)
前巾25cm (6寸 6分) 後巾30.5cm (8寸 0分)
※居敷当付き・背伏せなし
髙島屋扱い品

【裄丈のお直しについて】
≪最長裄丈≫ 現状が最大寸法です。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 単衣(5月下旬~6月、9月~10月上旬)

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン お茶会、音楽鑑賞、観劇、お出掛け、お食事、お付き添いなど

◆あわせる帯 袋帯、九寸名古屋帯など

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。

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