商品番号 1414427

【中古問屋大処分市】 【竹富ミンサー】 特選草木染手織綿八寸名古屋帯 全通柄 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「緑風」 元祖、ミンサー 目利きで掘り出し!

売切れ、または販売期間が終了しました。


【 仕入れ担当 渡辺より 】
色とりどりの糸にて丁寧に織り上げられた、
ミンサーの八寸帯のご紹介です。

証紙類は付属しておりませんが、絣と地風より
元祖ミンサーともいえる竹富島の竹富ミンサーかと
存じ上げます。

カジュアルな装いのアイテムとして、ある意味
オールシーズンお使いいただける八寸帯で、
木綿のきものや、紬、ちょっとした小紋など、
カジュアルなおきものにあわせて、また、
綿素材でございますので、浴衣(綿コーマ地や綿絽など)を
お着物風に御召いただく際にもコーディネート
いただける事かと存じ上げます。


【 お色柄 】
地風は、しっかりとした綿ならではのハリとコシを持った
アイボリー地をベースに、朽葉と蓬のヤシラミの絣暈しと、
五つ玉と四つ玉、ヤシラミのお柄を込めた間道が表現されております。


【 商品の状態 】
中古品として仕入れてまいりましたが、
大切に保存されていたのでしょう、美品でございます。
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ。


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竹富ミンサーについて
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沖縄県八重山諸島竹富島発祥の平織の織物。
藍やクサギ、フクギ、山桃、くちなし、
紅樹(ヒルギ)など、島に自生する植物から
作られる染料が用いられている。
「手締め」という、経糸の間に緯糸を入れ、
刀杼(とうひ)と呼ばれる道具を差し入れ、
それを引き寄せて織り上げる。
その由来は、綿でできた狭い帯「綿狭帯」と言われ、
かつては八重山各島で織られたもので、その柄に
地域ごとの特徴がある。
特徴的な文様として五つ玉と四つ玉を組み合わせた
絣模様には、「いつ(五)の世(四)までも末永く」
という意味を、帯の両脇のムカデの足に似たヤシラミには、
通い婚時代の「足しげく私の元へ通って下さい」という
意味が込められている。

商品詳細

- 素材・サイズ

綿:100% 
長さ:約3.8m(長尺・お仕立て上がり)
お柄付:全通柄
※ガード加工済のタグが縫い付けられております。
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 9月から翌6月までの単衣・袷(あわせ)の時期
※綿絽、綿コーマなどの浴衣にあわせられる場合は7月、8月

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き など

◆あわせる着物 小紋、織のお着物、浴衣 など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

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