商品番号 1413033

☆仕立て上がり中古 めぐる季節に!【洛陽織物】謹製 伝統工芸品 正絹西陣織袋帯 ぬれぬきもじり織 舞衣 「柳に蹴鞠」

売切れ、または販売期間が終了しました。

【仕入れ担当 竹中より】

洛陽織物は、百余年の歴史をもつ西陣織一筋の織元。
社屋は伝統的な京町屋で手織工房も併設している老舗です。
そんな洛陽織物の夏の逸品。
リサイクルならではのこの価格ぜひ
ご検討下さい!


【商品の状態】
仕立て上がりリサイクル品としてしいれました
中無地にしめあとが残っていますが柄箇所は
おおむね美品でございます

【お色柄】

横糸には、ぬれぬき(水にひたしながら織り上げることによって
製織後に夏物特有のシャリ感がでます)を使用し、
もじり織りの技法(二本の経糸が一条目となり、
一方がある部分で他一本とからまってこれをひきよせ、
その部分に隙間を作る織り方が捩り織です)で織り上げた、
織匠の技とたゆまない努力が存分に伝わる夏袋帯です。

スッキリとして、優しい薄クリームの絽地には、
風にそよぐ柳葉に雅な蹴鞠の意匠を織り上げました。

輝きを抑えた金銀糸がほのかに
煌めきを添え、上品なムードを演出。

年々、夏のフォーマル帯は少なくなりつつあります。
名門の織り味をぜひ、お値打ちにてお楽しみください!

【 洛陽織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.56
1898年(明治31年)創業
1949年(昭和24年)設立


天保初年(1804年) 井筒屋萬助が織司として創始。
初代井筒屋萬助(滋賀萬助)が近江国滋賀郡より入洛。
西陣にて織司「井筒屋」を興した。
1949年四代目滋賀辰雄が「洛陽織物株式会社」を設立。
格調高い礼装用の帯をはじめ、洒落帯、御召など
長い歴史の中で培われた織技術を用い、丁寧な
ものづくりを続けている。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100% 金属糸風繊維 のぞく
長さ4.35m 耳の縫製:袋縫い
西陣織工業組合証紙No56 洛陽織物
通産(経済大臣)大臣指定伝統的工芸品の証紙が付いております。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 盛夏の季節(7・8月)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 式典、茶席、お子様行事のお付き添い、ホテル等でのお食事、
          コンサート、季節のご挨拶等
◆あわせる帯 訪問着 色無地 付下 お召

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 袋帯)