【 仕入れ担当 渡辺より 】
享保の時代より、延々と続く染と織りの
名門【 宮階織物 宮繍苑 】の八代目にあたる
女流作家【 宮階里葉 】氏によるすくい織の
工芸紬訪問着のご紹介です。
里葉氏が得意とするすくい織のお柄が
味わい深いお品で、他にはない洒落きものを
お探しの方におすすめとなっております。
【 お色柄 】
ほどよいフシ感の薄グレーの紬地に、
豊かな彩使いで鳳凰と桐、不規則なラインが
大胆に織り描き出されております。
【 商品の状態 】
やや使用感はございますが、中古品としては
おおむね良好な状態でございます。
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。
表裏:絹100% 縫製:手縫い
背より身丈157cm(適応身長152cm~162cm) (4尺 1寸 4分)
裄丈65.5cm (1尺 7寸 3分) 袖巾34cm (9寸 0分)
袖丈49.2cm (1尺 3寸 0分)
前巾24.5cm (6寸 5分) 後巾30cm (7寸 9分)
※単衣仕立て・居敷当(精華地)付き
※褄下の長さが左右で異なって仕立てられております
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈70.5cm (1尺 8寸 6分) 袖巾36.5cm (9寸 6分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
◆最適な着用時期 6月、9月の単衣の時期
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアル寄りの格式のパーティー、芸術鑑賞、ホテルランチ など
◆あわせる帯 単衣向きのデザインの洒落袋帯、カジュアル向けのデザインの綴れの名古屋帯 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。