【 仕入れ担当 渡辺より 】
織物の里、越後・小千谷は【 紺仁(こんじん) 】より、
たてぶし紬地に型染めにてお柄をあしらった
特選紬地染小紋のご紹介です。
カジュアルシーンにご年齢を問わず、
流行り廃りなく重宝していただける事でしょう。
【 お色柄 】
フシ糸が程よく顔をぞのかせるたてぶし紬地を
グレーに染め上げ、オフホワイトのみの配色の
型染めにて、木賊縞を込めた松皮取に、花の
シルエットを込めた雁のシルエットがあしらわれております。
【 商品の状態 】
やや使用感はございますが、中古品としては
おおむね良好な状態でございます。
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。
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紺仁染織工房について
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宝暦元年(1751年)創業
新潟県にある片貝木綿の製造元
越後の国浅原の荘片貝(今の小千谷市片貝)で
初代松井仁助が藍染めの染物屋、いわゆる
「紺屋」として創業。
以来十一代にわたり雪国越後の厳しい気候風土に
育まれながらその製法を受け継ぎ、ものづくりを
つづけてきた。
その「藍染め」は、天然藍の中でも、黒ずんだ
力強い藍色に特色があり、越後正藍染めと呼ばれてきた。
現在もデザインから染め、織りまで一貫して手がけており、
片貝木綿の他、越後正藍染めや松煙(しょうえん)、
辨柄(べんがら)の染め着物や半纏を創作、その
オリジナリティーあふれる商品は高い評価を得ている。
表裏:絹100% 縫製:手縫い
背より身丈157cm(適応身長152cm~162cm) (4尺 1寸 4分)
裄丈64.5cm (1尺 7寸 0分) 袖巾32.5cm (8寸 6分)
袖丈49.5cm (1尺 3寸 1分)
前巾24.5cm (6寸 5分) 後巾30cm (7寸 9分)
◆八掛の色:薄藤鼠・無地
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈70cm (1尺 8寸 5分) 袖巾35.5cm (9寸 4分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。
※寸法を最大寸まで変更する場合胴裏の交換が必要となる場合がございます。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる帯 洒落袋帯、カジュアル向きのデザインの名古屋帯 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。