商品番号 1409208

【単衣・夏帯】 【誉田屋源兵衛 本黒漆箔】 特選工藝黒共袋帯 ≪御仕立て上がり・新古品≫ 「蓮」 故人への敬意を忘れない…崇高な仕上がり。 名門の希少な一条!

売切れ、または販売期間が終了しました。

【 仕入れ担当 渡辺より 】
通の方々から高い評価を得ている、
老舗織元・誉田屋源兵衛さんより、
贅沢な本黒漆箔を用いた、
工芸味溢れる黒共袋帯のご紹介です。

思いがけないときにやってくる悲しみの儀…
しめやかなシーンにおいても
故人への敬意を忘れない崇高な仕上がりとなっております。

新品を仕立て上げたお品でございますので、
届いて直ぐにお召しいただけます。

これほどのクラスの作品は滅多とございませんので
お目に留まりましたら是非ともご検討くださいませ。


【 お色柄 】
軽やかな織り上がりの帯地。
本漆の艶感ある箔で創作性溢れる蓮の花意匠が
織り上げられております。

【 商品の状態 】
問屋さんで仕立てられた新品のお品でございます。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【 誉田屋源兵衛について 】
1738年(元文年間)創業
京都室町の帯の製造販売の老舗。
現在は十代目である山口源兵衛が、代々受け継がれてきた
技術とともに革新の精神を持って意匠、配色、素材、
一切の妥協を許さず、洗練された帯を作り続けている。

沿革
1738年 初代矢代庄五郎により、南矢代誉田屋創業、
    西陣大火災後の復興に尽力。
1868年 6代目矢代庄五郎より、京都松尾出身の
    山口源兵衛が7代目を継承。初代誉田屋源兵衛を名乗る。
    西陣帯地大元卸商として「横綱」の称号を得る。
1917年 7代目誉田屋源兵衛没、8代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
1933年 8代目誉田屋源兵衛没。9代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
1981年 9代目誉田屋源兵衛没、現10代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
    後、帯作りに専念。
1985年 全国の原始布を素材として個展を開催。
    以後、インド、東南アジアの野蚕糸を帯に用いる。
1994年 京都六条の江戸末期の町屋にて創業260周年展。
1999年 「京都誉田屋源兵衛帯ときもの展」開催。
2000年 「誉田屋源兵衛 織りの帯展」開催。
2002年 小石丸企画に対して日経MJ賞受賞。
    日本の原種の繭である小石丸の復活と継続、
    日本の染色技術の活性化に努める。
2003年 日本文化デザイン大賞受賞。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%・金属糸風繊維除く 長さ約4.35m
柄付け:六通柄
耳の縫製:かがり縫い

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 6月下旬~9月上旬の盛夏
5月下旬~6月、9月~10月上旬の単衣頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン お葬式、追善式、お通夜、回忌を重ねていない法要 など

◆あわせる着物 喪服

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 袋帯)


最近チェックした商品もっと見る(0点)もっと見る