商品番号 1407546

“最終価格本日12時迄” 【単衣・夏帯】 【日本工芸会正会員 小倉淳史】 特選本手絞り染絽ちりめん九寸名古屋帯 ≪御仕立て上がり・新古品≫ 醸し出す風情… これが小倉家の御業!

売切れ、または販売期間が終了しました。

【仕入れ担当 田渕より】
京都の染色工芸を代表する家で百年以上の歴史ある名匠。
日本工芸会正会員、小倉淳史氏による夏の九寸帯をご紹介いたします。

絞り染こだわりぬいた、美しい友禅の美を感じて頂ける作品。
探してもなかなか巡り会えないお品…
特に希少な夏帯の良色柄を厳選仕入れして参りました!
どうぞお見逃しなくお願いいたします!


【お色柄】
ざらりとした絽ちりめん地を爽やかなクリーム色に染め上げて。
お柄には絞り染めを用いて麗しい花葉の意匠が表されました。

明るい地色に冴える彩り。
葉脈を描く繊細な筆致と絞りの豊かな風合いが調和して生まれる独特の世界観。
一層素晴らしい染め上がりを感じさせる秀作品でございます。

色無地や小紋、織のお着物とのコーディネートで趣ある装いをご堪能ください。
よきものをお探しの方にお届けいたします。


【商品の状態】
未着用の新古品として仕入れてまいりました。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【小倉淳史について】
小倉淳史氏の父、小倉建亮は小倉家の四代目として友禅染を学び、
独自の作風を完成させる為に義母の実家で絞り染を学び、
遂に「絞り染の小倉」、「辻が花の建亮」として名をなしました。
小倉淳史氏は建亮氏の長男でいらっしゃいます。

1946年 京都に生まれる。
1973年 第10回伝統工芸染織展に初入選その後入選、入賞多。
1984年 NHKの依頼で、国友家の家康小袖を復元。
1988年 NHKの依頼で、徳川美術館の家康小袖二領を復元。
1999年 京都国立博物館の依頼で辻ケ花小袖を再現。
これまでに、東京・大阪・京都・パリで作品展を開催。
今年秋にはドイツにて作品展を予定。
現在、日本工芸会正会員。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%
長さ約3.6m
お太鼓柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 単衣・盛夏(5月下旬~10月上旬)

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事会、お出かけ、カジュアルパーティーなど

◆あわせる着物 色無地、小紋、織の着物など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 九寸帯)


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