様々なフォーマルシーンにご活用いただける、綴れ織袋帯をご紹介いたします!
【仕入れ担当 吉岡より】
パッと目に鮮やかなデザインと、ハリ・コシのある綴織ならではの風合いに惹かれ
仕入れて参りました!
すぐにお使い頂けるよう、仕立て上げてのご紹介です。
既に脱退されており、織元は判明致しませんでしたが、
国産の綴れ織帯に間違いございません。
その手触り、織り上がり、意匠美のすべてから溢れ出る高雅な面持ち…
ひと目でよきものとお分かり頂けるお一つでございます。
シンプルながらも上質のこだわり、洗練された印象を受けるひと品です。
上質さ、品格、華やかさをもちあわせた素敵な仕上がりとなっております。
フォーマルシーンに、その魅力を是非帯姿にご堪能頂ければと存じます!
是非お見逃しなく!!
【色・柄】
程よいハリを備えた帯地。
全体に深みのある紫色を基調として、
お太鼓と前柄には「箔霞」の模様を織り成しました。
このお太鼓と前柄の間のみ、デザインに合わせてスッキリと白く織り分け
印象的な帯姿を楽しんで頂けます。
金糸の煌きも気品を放つ一条。
ハイセンスな大人の女性のおだやかなる佇まいをご堪能下さい。
【綴織りについて】
綴れは、機に張られる経糸の下に正絵を置いて、
その正絵をなぞって経糸の上で絵を描くように手織りされる織物のひとつです。
無地の部分は緯糸を帯巾いっぱいに渡しますが、
模様の部分は必要な緯糸を織りはめていきます。
絹100%(金属糸繊維除く) 長さ約4.5m(御仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.2354
お柄付:お太鼓柄
耳の縫製:かがり縫い
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式・披露宴へのご参列、式典、初釜、パーティー、お付き添いなど
◆あわせる着物 色留袖、訪問着、付下げ、紋付色無地