夏の涼やかな縞大島地に京友禅で柄を成した夏の社交着!
大胆な構図で個性を演出する一品をご紹介いたします。
【仕入れ担当 吉岡より】
フワリと軽い夏縞大島の風合いと、シックで大胆な染の意匠美に惹かれ
仕入れて参りました!
着姿として、柄の配置が計算された訪問着風の一枚ですので
夏のお食事会や観劇など、一片の個性を添える社交の場にお薦めです。
職人さんがお召しになられる方のことを考えて、一生懸命染め上げた作品です。
このようなさりげない夏キモノは、なかなか染められておりませんので…
どうぞ、洗練されたハイセンスな着姿を存分にお楽しみください!
【色・柄】
生地には、そっと透け感のある軽い夏縞大島地を用いました。
サラリとした肌滑りの良い風合いが特徴です。
この夏結城の絹地には、シックな紫鳶色を基調として
肩口を中心とした配置で「仏桑花」の柄を浮かべました。
着姿の中で、上半身にのみ柄が施された個性的なデザインです。
まさに現代感覚に合わせ染め上げられた、シャレた夏縞大島です。
画面上でどこまで美しさを伝えられるかわかりませんが、素晴らしいの一言です。
絹100%
たち切り身丈185cm(背より身丈170cmまで) 内巾36cm(裄丈72cmまで)
白生地には夏結城紬地を使用しております。
◆最適な着用時期 7・8月(盛夏)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン 行楽、観劇、カジュアルなパーティー、コンサートなど。
◆あわせる帯 洒落ものの袋帯、名古屋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。