商品番号 1402464

【誉田屋源兵衛】 特選工芸唐織袋帯 ~全通草木染有職~ ≪御仕立て上がり・新古品≫ 「瑞鳥花丸紋」 悠久の古典美を宿した一条! ご紹介の少ない唐織の逸品!

売切れ、または販売期間が終了しました。

【 仕入れ担当 渡辺より 】
着物ファン必見!
誉田屋源兵衛(こんだやげんべえ)さんの工芸唐織袋帯を入荷致しました!
京都室町に280年間続く一流の老舗に認められた一条をお届けいたします。

金銀糸を基調とした作品のご紹介が多いなか、
今回は富貴な唐織で織り上げた高貴なひと品。
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!


【 お色柄 】
品良く穏やかな抹茶色に白茶色の地紋を表現した帯地。
お柄には光沢感のある絹糸使いで花鳥の意匠を立体感ある唐織で表現いたしました。

誉田屋の洗練された地空きの構図美が、
しっとりと感じられる古典の重宝する一本に仕上がっております。
他にはない独自の世界観が魅力のひと品。

唯一無二の洗練された図案・デザイン。
お召しになる方のセンスのよさを感じさせてくれるひと品です。

大人の女性にふさわしい洒落味に魅力的な表情を演出してくれることでしょう。
趣味性豊かながらも、日本文化に基づいた和の美しさが結実しております。

誉田屋ファンの方はもちろん、上質な帯をお探しの方、
ぜひこの機会をお見逃しなく!

【 商品の状態 】
未着用の新古品として仕入れてまいりました。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【 誉田屋源兵衛について 】
1738年(元文年間)創業
京都室町の帯の製造販売の老舗。
現在は十代目である山口源兵衛が、代々受け継がれてきた
技術とともに革新の精神を持って意匠、配色、素材、
一切の妥協を許さず、洗練された帯を作り続けている。

沿革
1738年 初代矢代庄五郎により、南矢代誉田屋創業、
    西陣大火災後の復興に尽力。
1868年 6代目矢代庄五郎より、京都松尾出身の
    山口源兵衛が7代目を継承。初代誉田屋源兵衛を名乗る。
    西陣帯地大元卸商として「横綱」の称号を得る。
1917年 7代目誉田屋源兵衛没、8代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
1933年 8代目誉田屋源兵衛没。9代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
1981年 9代目誉田屋源兵衛没、現10代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
    後、帯作りに専念。
1985年 全国の原始布を素材として個展を開催。
    以後、インド、東南アジアの野蚕糸を帯に用いる。
1994年 京都六条の江戸末期の町屋にて創業260周年展。
1999年 「京都誉田屋源兵衛帯ときもの展」開催。
2000年 「誉田屋源兵衛 織りの帯展」開催。
2002年 小石丸企画に対して日経MJ賞受賞。
    日本の原種の繭である小石丸の復活と継続、
    日本の染色技術の活性化に努める。
2003年 日本文化デザイン大賞受賞。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%・金属糸風繊維除く 長さ約4.6m(長尺)
柄付け:お太鼓柄
耳の縫製:かがり縫い

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 結婚式・披露宴へのご参列、式典、初釜、パーティー、ご挨拶、
ご入卒・七五三のお付き添い、音楽鑑賞、観劇など

◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 袋帯)


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