商品番号 1402430

”セール明日迄!” 【本場黄八丈】 高級草木染め手織り紬 ≪御仕立て上がり・新古品≫ 「八丈格子」 これぞ憧れの“黒”黄八! 出会えた今が迎えるタイミング! 身丈157 裄64

売切れ、または販売期間が終了しました。


【 仕入れ担当 渡辺より 】
織物ファンの永遠の憧れ…本場黄八丈のご紹介です!
中でも人気の高い“黒”黄八の逸品を
特別仕入れしてまいりました!

最近はその人気からほとんどご紹介のできない黒黄八…
織り上げ自体も少なく、相場も上がってきております。
そのため、御仕立て上がり品でみかけることも減り、
年々ご紹介の機会が減ってきております。

帯合わせ次第で幅広くお召しいただけるお品。
人生を更に楽しく、更に充実させるアイテムとして
お手元でご堪能いただければ幸いでございます。
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!


【 お色柄 】
八丈ならではの強度のあるしなやかな地風の
憲法黒(けんぽうぐろ:ごくわずかに茶味を
おびた黒系のお色)地をベースに、八丈刈安
(コブナグサ)による濃鬱金色の格子が
織り出されております。

手間ひまをかけてつくられたお品ですので、大事にお召しいただければ、
本当に長い年月を経ても変色することがなく、色の冴えを見せてくれますし、
飽きることなくお召しいただけることでしょう。

お色柄、地風ともに大変素敵なお品です。
お手元でご愛用いただける一品となりましたら幸いでございます。


【 商品の状態 】
未着用の新古品として仕入れてまいりました。
仕付け糸もついたままの美品でお手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【 黄八丈について 】
1977年(昭和52年)国の伝統的工芸品に指定
八丈島に伝わる草木染めの絹織物
その歴史は古く800年以前から納税品として納められ、
八丈島の名は「八丈織」から取られたとも言われる。
現在では後継者が少なく、黄八丈技術保存会が発足され
その技術者の保護にあたっている。

代表格である黄色の黄八丈の他に、黒を主にした
「黒八丈」、樺色を主とした「鳶八丈(とびはちじょう)」
がある。「ふしづけ」や「あくつけ」、「泥つけ」と
呼ばれる染めが特徴的で、糸染めに使う色は八丈刈安
(学名:コブナグサ)の黄、マダミ(学名:タブの木)の樺、
椎の木と泥染めを用いた黒の三色が主だった色で、八丈島の
厳しい自然の中で得られる染料が三色に限られた事に由来する。
製織には地機(じばた)が使われたが、現在はほぼ
高機(たかはた)による製織である。

伝統的な技術・技法
・先染めの平織り又は綾織りとする。
・よこ糸の打ち込みには、手投げ杼(てなげひ)を用いる。
・染色は、手作業による浸染とする。
※この場合において、染料は、コブナグサ、タブノキ又は
シイを原料とする植物性染料とし、媒染剤は木炭又は泥土とする。

他の地方で織られた類似品に米沢八丈、秋田八丈がある。

商品詳細

- 素材・サイズ

表裏:絹100% 縫製:手縫い
背より身丈157cm(適応身長152cm~162cm) (4尺 1寸 4分)
裄丈64cm (1尺 6寸 9分) 袖巾33.5cm (8寸 8分)
袖丈45.5cm (1尺 2寸 0分)
前巾28cm (7寸 4分) 後巾32cm (8寸 4分)

【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈72cm (1尺 9寸 0分) 袖巾36.5cm (9寸 6分)
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 和のお稽古、芸術鑑賞、ご友人との気軽なお食事、街歩きなど

◆あわせる帯 お洒落袋帯、名古屋帯、半幅帯など

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。

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